テイラー・スウィフトの最新アルバム『The Life of a Showgirl』の国内盤が、12月12日にリリースされることが決定した。同作は10月3日に全米で発売され、“リリース初日だけ”で今年最も売れたアルバムとなった話題作。国内盤は通常盤CDに加え、オリジナルギターピックなどの特典が付属するジャパン・デラックス・エディション、さらに日本語帯付きの直輸入盤仕様LPという全3形態で発売される。
【画像】テイラー・スウィフト話題作 日本盤の特典
きょう10日より予約受付がスタートし、各ストアでの購入者特典も発表された。
テイラー自身12作目となる同作は、Apple Musicトップアルバムチャートで日本を含む121の国と地域で総合1位を獲得。各配信サイトでも今年最大の初日ストリーミング記録を打ち立て、アメリカでは初日で270万枚、5日間で320万枚(フィジカル+デジタル)を売り上げるという驚異的な記録を更新中。アデルの『25』(1週間で約337万枚)が保持していた米史上最高週間売上記録の更新も現実味を帯びてきている。
リリース後も数々のテレビやラジオ番組に出演中のテイラーは、Apple Musicの番組『The Zane Lowe Interview』で「このアルバムは、前作『ザ・トーチャード・ポエッツ・デパートメント』で描いた“詩人”とは真逆のキャラクターを描いている」と語り、「ショーガールは、いたずらっぽくて、楽しくて、スキャンダラスで、セクシーで、挑発的で、ユーモアにあふれている」と同作に込めたテーマについて明かしている。
ショーガールという新たなモチーフに命を吹き込み、新章を歩み出したテイラー・スウィフト。音楽的にもビジュアル的にも進化を遂げた最新作の国内盤リリースに大きな注目が集まる。
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