落合陽一氏 （C）ORICON NewS inc.
大阪・関西万博のシグネチャーパビリオン「null2」をプロデュースした落合陽一氏が10日、自身のXを更新し、髪を5.5年伸ばし続けていたことを明らかにし、ロングヘアを公開した。
【写真】万博「null2」落合陽一氏、5.5年伸ばした黒髪ロングヘア
万博の「基本計画」が発表されたのは、2020年のこと。「いのち輝く未来社会のデザイン」を実現するテーマ事業プロデューサーとして、「いのちを磨く」のテーマでメディアアーティストの落合氏が就任し、その後「null2」が生まれた。
万博期間中、「null2」は特に人気のパビリオンとなった。そして、13日に閉幕する。
落合氏は「万博終了まで願掛け込めて5.5年伸ばした髪を3日後にやっと切れる！という気持ちとちょっと寂しい気持ちの間にいる．さようなら，そしてありがとう！」と、黒髪が腰のあたりまで伸びた後ろ姿を披露した。
また、22年7月の「万博までは髪切らないし風呂は最小で過ごす．」と記した自身の投稿にも触れ、「そして発掘されてしまう風呂キャンセル宣言w w w w プロデューサー就任から伸ばしてるけど，風呂きゃん人類になったのは2022年だったらしいw」とも振り返った。
これに対して「そうかも…と思っていたけど、願掛けだったのですね！」「綺麗な黒髪ですね」「閉幕の時、断髪式しよーぜ」「いっそ髪もnullにしましょう」、そして「万博期間を通して、落合陽一さんと言う人が、思ったよりずっと、人間らしい、泥臭い、努力家で熱のある方なんだなと知りました！」など、大反響となっている。
