新聞に目を通し、気になる記事を探す参加者=松江市比津町、法吉公民館
新聞に目を通し、気になる記事を探す参加者=松江市比津町、法吉公民館

 大人向けの新聞教室が31日、松江市比津町の法吉公民館であった。地域住民20人が、山陰中央新報社の清水由紀子NIE担当と一緒に新聞の基本をおさらいし、知力を磨く活用法を学んだ。

 当日の本紙から情報を見つけるクイズでは、日頃新聞を読んでいる人でも答え探しに苦戦。新聞には幅広い情報が載っていることを再認識した。

 清水担当は大事なことを先に書く記事、ニュースの価値が分かるレイアウトなど新聞の特長を説明。1面に目を通す▽見出しを拾い読みする▽気になる記事はリード(前文)も読む|の3ステップによる「朝10分で世の中の動きをつかむ新聞の読み方」を紹介した。

 参加者は実際に10分で新聞に目を通し、気になる記事を選んで発表。互いの意見に聞き入り、日々新しい情報を得ることの重要性に理解を深めた。

 万代悦子さん(72)は「大事なニュースを見落としていたり、知識として身に付いていなかったりという気がしていた。習った読み方を明日から実践したい」と話した。

 大人の新聞教室の問い合わせは編集局読者室、電話0852(32)3414。