万博「よしもと waraii myraii館」最終日の様子 (C)ORICON NewS inc.
万博「よしもと waraii myraii館」最終日の様子 (C)ORICON NewS inc.

 大阪・関西万博が13日に閉幕。パビリオン「よしもとwaraii myraii館」(吉本興業ホールディングス)も最終日を迎え、大記録を達成した。

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 同館は「こころとからだの健康につながる、笑いのチカラ」をテーマに、展示だけでなく、多彩なステージやプログラムを実施。高さ約20メートルの巨大な笑顔の球体「タマー」と「アシタ広場」で、笑顔あふれるさまざまな「アシタ」を提案してきた。

 特に「盆踊りのアシタ」では、芸人&パフォーマーと来場者が毎晩「カラオケ盆踊り」を繰り広げ、話題を集めた。最終日は、カラオケ盆踊りおなじみのレイザーラモン(HG、RG)、藤崎マーケット(田崎佑一、トキ)らが登場し、さながら音楽フェスのような熱狂ぶり。

 さらに、同館では184日間を通じて、同館で生まれた笑顔を検知ツールでカウントする「Smile Log」を集計。この最終結果が報告され、「1027万5874」だった。

 この前代未聞の数字は「単一イベントにてAIで検知された笑顔の最多数」として、ギネス世界記録に認定。司会の浅越ゴエ、集った同館スタッフ、そしてファンが「イタリア館見たかー!」と笑顔で盛り上がった。