役作りのため鹿児島を大満喫したtimelesz・原嘉孝(C)ORICON NewS inc.
役作りのため鹿児島を大満喫したtimelesz・原嘉孝(C)ORICON NewS inc.

 8人組グループ・timeleszの寺西拓人と原嘉孝が6日、都内で行われた映画『天文館探偵物語』(21日から鹿児島で先行上映、12月5日公開)の完成披露舞台あいさつに登壇した。寺西の初主演映画となる今作では原が友情出演。2、3時間の撮影にも関わらず2泊3日のスケジュールが組まれたという原は撮影地・鹿児島を満喫した思い出を明かした。

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 今作は南九州一の繁華街、鹿児島県の天文館を舞台に、天文館のBARで働く一方、街の人たちの困りごとを解決すべく日々探偵として奔走している主人公・宇佐美蓮(寺西)が、スリ事件をきっかけに天文館エリアの再開発を巡る巨大な陰謀に巻き込まれていく―。些細(ささい)な探し物から大きな事件まで、さまざまな事情を抱えた人々の想いに迫りながら、事件を解決していくだけでなく人と人の絆と希望を描いた探偵物語。

 ヒロイン・凪(大原優乃)の兄を演じた原はスタッフから撮影中の寺西に会いにきていたことが暴露。原は「これは役作りだと思ってサウナ入りにいって、しろくま食べに行って。地鶏なんか食べちゃって夜はバーにいったり。これは役作りとして…」とすると寺西は「もう撮影終わってたから。終わってからの話」と呆れ顔。「テラの撮影現場を見に行ったり楽しく過ごしました。も~また行きたい!」と大満喫の様子を明かす。

 さらに室龍太も撮影が「一瞬で終わった」そうで「俺の体感は1日。それくらいすぐ過ぎた。自分の出番はそんなになかったのでテラがホテルでセリフを確認するときにじゃましていたのが一番楽しかった」とにやり。寺西は「よくないね」と困り顔を浮かべつつ、楽しそうにしていた。このほか大原、肥後遼太郎、高田翔、西岡徳馬が登壇した。