トーク番組『A-Studio+』より(C)TBS
トーク番組『A-Studio+』より(C)TBS

 タレントの笑福亭鶴瓶とKis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔がMCを務める、TBS系トーク番組『A-Studio+』(毎週金曜 後11:00)が、7日に放送される。今回のゲストは、M-1グランプリ2024で準優勝、2025年度上半期ブレイク芸人ランキング1位となったお笑いコンビ・バッテリィズ。元々、別々のコンビで活動していたエースと寺家が2017年に同じ草野球チームで知り合ってお笑いコンビ・バッテリィズを結成。番組冒頭では、昨年のM-1準優勝をきっかけに激変した芸人人生、ブレイクする前の暇すぎた日常、“事務所の社長を知らなかった!?”などエースのおバカっぷりが語られていく。

【別カット】激変の芸人人生を語ったバッテリィズ

 笑福亭鶴瓶は大阪時代からお世話になっている先輩芸人のニッポンの社長・辻皓平に取材。現在のバッテリィズの漫才スタイルになったのは辻からのアドバイスだったことが判明。“エース”という芸名も辻が付けてくれたが、あやうく“たこ焼き”という芸名になっていたかもしれない危機一髪のエピソードも明かされる。

 鶴瓶と藤ヶ谷太輔の取材には父親、兄家族、妹家族とエース一家が大集合。兄から見たエースの素顔、妹・二十歳の誕生日にエースがおこなった不思議なサプライズなど仲良し兄妹との関係性が語られる。また、いまだに褒められない厳しい父親、M-1の決勝に行く前年に54歳の若さで亡くなられた母親への想いについても語られる。

 寺家のご両親にも鶴瓶と藤ヶ谷は取材。息子から「芸人になりたい」と告げられた時に反対の気持ちも強かった母親も今ではご近所にサインを配るほど応援してくれていることが判明。また、売れていなかった時に母から「そろそろ芸人を辞めなさい」と言われた寺家は「今、めっちゃ面白い奴と組んだから」と母に告げた“エースとコンビを組んだ当時の心境”を回顧する。

 藤ヶ谷はバッテリィズのことを高く評価している爆笑問題にも取材。爆笑問題の二人は「漫才のスタイルが羨ましい」「ネタの着眼点でいい」「新作ネタをどんどん見たい」とバッテリィズの漫才を絶賛。バッテリィズの単独ライブにも爆笑問題はゲスト出演するなど東京と大阪、先輩後輩の垣根を超えた二組の関係性も語られていく。

 2人の奥様からはアンケートが届き、エースの奥様からのクレームにエースはタジタジ、寺家の奥様からは漫才で見せる姿とはまったく違うポンコツすぎる寺家の意外な素顔が次々と明らかになっていく。