高市首相は衆院予算委で、生活保護基準の引き下げを違法と認め、国の処分を取り消した6月の最高裁判決に関し「厚生労働相の判断の過程や手続きに過誤や欠落があったと指摘された。深く反省し、おわびする」と述べた。