戸籍上は男性で、女性として生活するトランスジェンダーの京都市の50代申立人が、妻と婚姻関係にあるまま性別変更を求めた家事審判で、大阪高裁が13日までに一審京都家裁に続き申し立てを退けたことが代理人弁護士への取材で分かった。