新巻ザケ作りで、サケに塩をまぶす生徒や教職員=境港市竹内町、境港総合技術高校
新巻ザケ作りで、サケに塩をまぶす生徒や教職員=境港市竹内町、境港総合技術高校

 境港総合技術高校(境港市竹内町)の食品・ビジネス科の2年生26人が19日、美保湾で養殖された「境港サーモン」(ギンザケ)を使った新巻きザケ作りに取り組んだ。

 新巻きザケ作りは旧境港水産高校時代から70年以上続く実習。作業は11月上旬から始め、これまでに2、3年生(計41人)で約1300匹を作った。

 この日は作業の最終日で約300匹を加工した。えらや内臓を取り除いた重さ平均1・6キロ、全長55センチ前後のサケのぬめりや水分を取り除き、1匹当たりに約30グラムの塩をすり込んだ。

 甘塩仕立てといい、2年生の横川蓮さん(16)は「試食もしたが辛くはなくちょうど良い加減だと思う。皆で協力して丁寧に作った」と話した。

 12月6日、境夢みなとターミナルでの実習生産品販売会で販売を計画している。新巻きザケは1匹2500円(計1560匹)で販売し、午前8時ごろから整理券を配布する予定。サバなどの缶詰、イチゴジャムも並べる。

 (松本稔史)