歴代衣装を前にしみじみ語ったEXILE・AKIRA (C)ORICON NewS inc.
歴代衣装を前にしみじみ語ったEXILE・AKIRA (C)ORICON NewS inc.

 EXILE AKIRAが27日、あすから梅田のルクア大阪でEXILE史上最大級の衣装展『EXILE COSTUME EXHIBITION 2025~ONE AND ONLY〜』が開催されるのに先立って会場に登場し、囲み取材に応じた。

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 同展では2007年の「EXILE LIVE TOUR 2007 EXILE EVOLUTION」や「EXILE LIVE TOUR 2022 POWER OF WISH」などのライブ衣装や14年の「NEW HORIZON」のミュージックビデオで実際に使用された衣装170体以上が一堂に介する。大切に保管されてきた貴重な衣装の大部分が初めて展示される。12月4日まで。

 衣装を手掛けてきたLDHクリエイティブディレクターの小川哲史氏と囲み取材に登場したAKIRA。「僕自身も改めて懐かしむと同時にこんなにも我々の思いが込もったライブ衣装を作ってきたんだなって思うとすごい感慨深い」としみじみと語った。

 印象に残ってる衣装を聞かれると「選べない」と言い「やっぱり、EXILEは本当に各時代にさまざまなストーリーもありますし、歴史もあります。それに付随してこの衣装っていうのは、もう舞台の一部であり、僕たちがEXILEマンになる一つのきっかけとなるような重要なアイテム。戦闘服でありEXILEマンになるべく、ステージのセット、美術、衣装その全ての一部」と表現した。

 その上で「唯一、一つだけ選ぶとしたら、僕が2006年にEXILEに加入して、一番最初の『EXILE LIVE TOUR 2007 EXILE EVOLUTION』で着用した衣装というかコスチューム」とし「第2章から新たなEXILEの伝説の始まりではないんですけど、EXILEスタイルみたいなものを提示できたライブなんじゃないかなって思いますので、その時の衣装は非常に思い出深い」と話した。