米子市内の食肉用の養鶏場で発生した高病原性鳥インフルエンザの疑い事例について、鳥取県が2日、遺伝子検査の結果、陽性を確認したと発表した。農林水産省による陽性の確定を受け、今季の養鶏場での確認は北海道、新潟、宮崎両県に続いて国内6例目となった。山陰両県内では昨年10月の大田市内の養鶏場で起きて以来で、鳥取県内では2022年に鳥取市内で確認して以来、2例目。鳥取県は養鶏場で飼育されている約7万5千羽の殺処分を行う。
米子市内の食肉用の養鶏場で発生した高病原性鳥インフルエンザの疑い事例について、鳥取県が2日、遺伝子検査の結果、陽性を確認したと発表した。農林水産省による陽性の確定を受け、今季の養鶏場での確認は北海道、新潟、宮崎両県に続いて国内6例目となった。山陰両県内では昨年10月の大田市内の養鶏場で起きて以来で、鳥取県内では2022年に鳥取市内で確認して以来、2例目。鳥取県は養鶏場で飼育されている約7万5千羽の殺処分を行う。