TVアニメ『鬼滅の刃』遊郭編の場面カット (C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
TVアニメ『鬼滅の刃』遊郭編の場面カット (C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

 ufotableの公式Xが5日に更新され、2021年の同日に放送されたアニメ『鬼滅の刃』遊郭編のビジュアルを公開した。懐かしいビジュアルにネット上では「遊郭編は4年前でしたか…過ぎてしまえばなんだかあっと言う間、そして今では無限城編が大ヒット!」「「プロモーションリール2021」で残響散歌流れた時は歌のかっこよさにすぐに歌詞を覚えちゃった! あのワクワク感が懐かしくもしっかりと覚えてる!」「遊郭編は本当神曲神作画でした リアタイでアドレナリンですぎて毎週寝不足だった」などの声が出ている。

【画像】ド派手!筋肉ムキムキ宇髄天元 懐かしい『鬼滅の刃』遊郭編ビジュアル

 公開されたビジュアルには、柱の宇髄天元が大きく描かれており、「こっからは、ド派手に行くぜ」のキャッチコピーを見ることができる。

 Xでは「テレビアニメ「鬼滅の刃」遊郭編 2021年12月5日、第一話放送開始でした。ご覧いただいた皆さん、ありがとうございます。また、劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来引き続き、劇場にて公開中です。ぜひ、お見逃しなく」と伝えた。

 『鬼滅の刃』は、2016年2月から20年5月まで『週刊少年ジャンプ』で連載していた人気漫画が原作で、大正時代の人喰い鬼の棲む世界を舞台に、家族を鬼に殺された少年・竈門炭治郎が、鬼になった妹の禰豆子を人間に戻すため<鬼殺隊>へ入隊し、家族を殺した鬼を討つ姿を描いた物語。コミックスの全世界累計発行部数は2億2000万部を突破している。

 2019年4月から9月にかけてテレビアニメ「竈門炭治郎 立志編」が放送され、大きな話題となり、『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が2020年10月に公開。全世界での興行収入は約517億円を突破するなど社会現象となった。

 その後、ゲーム化や舞台化もされ、2021年12月にテレビアニメ「遊郭編」、2023年4月に「刀鍛冶の里編」、2024年5月~6月に「柱稽古編」が放送。そして劇場版『鬼滅の刃 無限城編』が3部作で制作され、『劇場版「鬼滅の刃」 無限城編 第一章 猗窩座再来』では、炭治郎たち“鬼殺隊”が鬼の根城<無限城>を舞台に、宿敵・鬼舞辻無惨、上弦の鬼との最終決戦が描かれる。