俳優の山本耕史(49)が5日、千葉・幕張メッセ国際展示場で行われた。アメコミ、映画、ポップ・カルチャーの祭典『東京コミックコンベンション2025』(東京コミコン)のオープニングセレモニー後の囲み取材に出席し、来年50歳を迎えることへの思いを明かした。
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セレモニーでは、「世代なので…」と映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』ドク役のクリストファー・ロイドをはじめとしたキャストが集結したことへの興奮を明かしていた山本。来年には50歳の節目を迎えるが、「なんか…江戸時代だったら生きてられない歳ですからね。だから感慨深いですよ」としみじみ。
「人生折り返したと言うか、半分を過ぎてるかもしれないですし」とし、「ある意味、一つ一つを大切にもっとしたいという思いと、自分がこれからどんなことがやれるんだろうなって」と折り返し地点を迎えての心境を吐露。「ちょっと力が抜けていく俳優としてのよさもきっとあるし、維持する若さもあるんだけど、そのバランスをどこでとっていくかっていうのは、50歳から俳優として人間としての考えるところかなとは思っています」と展望を明かした。
オープニングセレモニーには、イライジャ・ウッド、カール・アーバン、クリストファー・ロイド、リー・トンプソン、トム・ウィルソン、クローディア・ウェルズ、、ダニエル・ローガン、ジョン・バーンサル、クリスティーナ・リッチ、イヴァナ・リンチ、ノーマン・リーダス、ショーン・パトリック・フラナリー、ジャック・クエイド、セバスチャン・スタン、マッツ・ミケルセン、ピルウ・アスベック、浅野忠信、ジム・リー、C.B.セブルスキー、フランク・ミラーら来日セレブ、アンバサダーの山本、PR大使の伊織もえ、MCの中丸雄一が登壇し、開幕を飾った。
7日までの3日間開催される『東京コミコン』は、2016年から開催され、今年で第9回目の東京開催。今年は過去最多の来日セレブ23人が参加。ステージイベントやサイン会、撮影会を通じてファンと交流を行う。
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