【益田】華道家元池坊石見支部(佐々木喜代美支部長、64人)の花展「冬日和 花とともに」が6日、益田市有明町、島根県芸術文化センター・グラントワで始まった。来場者が冬の訪れを知らせる花々を楽しんだ。入場無料。7日まで。
会員が1人1点を出品し、50点が並んだ。スイセンやツルウメモドキ、小菊といった晩秋や初冬の花を中心に、立花や生花、自由花のジャンルで飾った。
満開の花だけでなく、葉が落ちた枝や枯れ草、固いつぼみも使われている。来場者は足を止め、移ろう季節と植物の美しさを堪能した。
定まった型がない自由花では、特殊な形の花器から着想を得た作品や、壁掛けの作品など個性があり、目を引く。小学2年生の作品は、白い菊やカーネーションをサンタに見立て、ほほ笑ましい。
佐々木支部長は「慌ただしい師走の中でも足を止めて一息つけるような美しさを届けたい」と話した。午前10時~午後3時。
(堀尾珠里花)













