来場者に商品をPRする生徒=浜田市熱田町、浜田商業高校
来場者に商品をPRする生徒=浜田市熱田町、浜田商業高校

 【浜田】浜田商業高校(浜田市熱田町)の生徒が商品の仕入れから販売までする恒例の大規模販売実習「浜商デパート」が6日、始まった。洋菓子や野菜といった地元業者が扱う産品のほか、沖縄など島根県外の名産品も並び、買い物客でにぎわった。7日まで。

 今回は「炎のデパート~百貨店ゼロ県なんて言わせない」がテーマ。来場者3200人、売上金額500万円、1人当たりの平均滞在時間120分という具体的な目標を設けて、準備を進めた。

 校内にはジャム、生花、駄菓子などを扱う16のブースが設けられた。午前10時のオープンの前から、多くのブースが入る体育館前には行列ができた。買い物客が訪れると生徒たちは、熱心に商品の特徴などを説明していた。沖縄のソーキそばなど県外の産品も人気を集めた。

 商業科3年の佐々木蓮虎(れんと)さん(18)は「仕事に熱く、お客さまに温かくという思いを持って取り組んだ。多くの人に楽しんで買い物をしてもらいたい」と話した。 (三浦純一)