頼政を演じる波佐常磐倶楽部=浜田市金城町七条、ふれあいジム・かなぎ
頼政を演じる波佐常磐倶楽部=浜田市金城町七条、ふれあいジム・かなぎ

 浜田市金城町七条のふれあいジム・かなぎで15日、恒例の「神楽の里かなぎ共演大会」があり、浜田と江津両市の団体が「頼政」や「大江山」など8演目を舞い、約400人を沸かせた。

 下来原西組神楽社中(浜田市)による「神武」で幕を開けた。続く波佐常磐倶楽部(同)の「頼政」では、源頼政と猪早太(いのはやた)が俊敏さと力強さを兼ね備えた剣舞で獣の鵺(ぬえ)を退治。今福神楽社中(同)も藤原時平と菅原道真が激しく立ち合う代表演目の一つ「天神」を演じきった。最後は都治神楽社中(江津市)の「大江山」で締めくくった。

 会場には衣装の体験コーナーがあり、子どもたちが鬼役の衣装に身を包んで演目で使う剣を振りかざし、記念撮影を楽しんだ。鬼役の衣装を着た浜田市のみのり第2保育園に通う山本惺久ちゃん(3)は「天神が好き。神楽早くやってみたい」と笑顔だった。

 イベントは金城町石見神楽社中連絡協議会が主催し17回目となった。

 (宮廻裕樹)