【ストックホルム共同】北川進京都大特別教授は8日、ノーベル化学賞の記念講演で「固体や液体から気体の時代に入った」と語り、気体貯蔵や分離技術への応用が期待される新材料「金属有機構造体」の開発を紹介した。