舞台あいさつをする大和演劇クラブの児童、生徒たち=島根県美郷町粕渕、みさと館
舞台あいさつをする大和演劇クラブの児童、生徒たち=島根県美郷町粕渕、みさと館

 島根県美郷町の大和小学校と大和中学校の児童、生徒が出演した短編映画の上映会がこのほど、同町粕渕のみさと館であった。絆や愛をテーマにしたSFファンタジーで、熱演する子どもたちの姿に町民ら約120人が見入った。

 映画を製作したのは大和演劇クラブで、2009年から映画作りに取り組んでいる。通算17作目の作品のテーマは「笑顔の花は絆から~時空の織り人と夢の絆~」。別の時空に存在する世界で繰り広げられる不思議な物語。

 小学4年生から中学2年生まで、過去最多の計11人が出演した。クラブ代表で地元の県職員、石川大介さん(50)が監督や撮影を担い、35分間の作品に仕上げた。

 上映会では両校を舞台に真剣に演じる児童、生徒がスクリーンに映し出され、保護者らが熱心に観賞した。

 上映後の舞台あいさつで児童、生徒は「うまく演技ができて良かった」「仲間との友情や物語の面白さを学んだ」と振り返った。

 クラブ長の大和小5年、片岡有結(あゆ)さん(11)は「みんなで楽しみながら撮影して、いい作品ができて良かった」と話した。

(佐伯学)