松江市玉湯町林で木工品を制作する栗原哲朗さん(75)によるかずらの花籠の展示が出雲玉作資料館(松江市玉湯町玉造)で開かれている。入場無料、24日まで。
栗原さんは山陰で採取した植物を使った花籠を「出雲かずら」として作っている。白い布を着色して手作りした造花の「深雪(みゆき)アートフラワー」を飾る作品など約50点を並べた。
今年採取したかずらを使った高さ約50センチの新作は、柔らかく乾燥しても縮みにくいアオツヅラフジを細かく編み込んだ。赤い実のナンテンで彩り、季節感のあるかわいらしい作品に仕上げた。
このほか、かずらを花瓶のように編み込み、ヒルガオの造花を飾る作品や、カラスウリや紫の実をつけるムベなどを飾った作品もある。栗原さんは「山陰の自然を作品から感じてほしい」と話した。
午前9時~午後4時半、月曜日休館。(林李奈)













