デビュー51周年を迎えたTHE ALFEEが、23日、24日の2日間、日本武道館でライブを開催。2日間で2万人を動員した。
【ライブ写真】THE ALFEE、105回目の武道館 メンバーのソロショット!
THE ALFEEは、24日をもって日本武道館通算105回公演という、バンドとして武道館公演数の歴代1位の記録を更新。なお、武道館公演数の1位は矢沢永吉、2位は松田聖子となる。
1983年8月24日の初の日本武道館公演から42年、公演数は24日現在で105本、バンドとしては首位の記録を引き続き更新。またコンサート総本数も2993本(12月24日時点)と、こちらも最多公演記録を更新し、前人未到の3000本まであとわずかとなった。
ライブでは、名曲「メリーアン」から、シングル59作連続オリコンTOP10入りを果たした最新曲「HEART OF RAINBOW」、「星空のディスタンス」などを含め、合計19曲を披露した。
高見沢俊彦はMCで「毎年新曲を出し続けて52年目になります。59作連続TOP10入りが、歴代男性アーティストとして1位になったのも、長くやっている証でもあります。文化庁長官特別表彰も頂き、古希を超えたバンドでもまだまだやれるんだという気持ち、力をいただきました。どこまでできるかわかりませんが、イヴの夜にあらためて言いましょう。“THE ALFEEに解散はない!”」と断言した。
51周年を迎えてもなお、精力的に活動し、シングル、アルバムをリリースし、全国ツアーを開催。そして文化活動で優れた功績をあげた人や団体に贈られる2025年度文化庁長官特別表彰にも選ばれる快挙を成し遂げた1年。残すは29日の大阪城ホールのライブ(2994本目)となり、来年はいよいよ3000本目を目指したカウントダウンに突入する。
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