第14回高校生の神楽甲子園で最高賞の「日藝(げい)選奨」を初受賞した江津高校の神楽部員がこのほど、島根県庁に丸山達也知事を訪ね、大会の成果を報告した。
大会は7月に広島県安芸高田市であり、全国21校が出場した。11回連続出場の江津は、太鼓を打ち鳴らして天下泰平や五穀豊穣(ほうじょう)を願う演目「鞨鼓(かっこ)・切目」を披露。歴代の先輩とは異なる演目にあえて挑み、激しい奏楽のリズムに調和した舞が高く評価された。
この日は引退した3年生3人が県庁を訪れ、大会で披露した演目の意味や選定理由を説明。大会で使ったばちを受け取った丸山知事は「今後も神楽を続けてほしい」と笑顔で激励した。
県外に進学予定の畑岡慶彦さん(18)は「帰省した際は神楽を舞いたい。大人になっても魅力を発信する」と意気込んだ。
(原暁)













