展示された作品を確認する大東書友同好会の会員=雲南市大東町中湯石、古代鉄歌謡館
展示された作品を確認する大東書友同好会の会員=雲南市大東町中湯石、古代鉄歌謡館

 雲南市大東町を中心に活動する書道愛好家の団体「大東書友同好会」の書展が古代鉄歌謡館(雲南市大東町中湯石)で開かれ、会員の力作44点が来場者の目を引いている。無料、2月8日まで。

 同会は小学生から90代の会員50人で毎月、公民館などで切磋琢磨(せっさたくま)しながら、書道を楽しんでいる。

 松田励翠事務局長(84)は「鉄心肝(てっしんかん)」という熟語を縦210センチ、横60センチの半紙にしたためた。鉄のように強い心と肝を持って事に当たるという意味の漢字を淡墨で力強く表現した。

 最高齢の永瀬松峰会長(90)の「青山伯(せいざんはく)水映紅楓(すいこうふうにえいず)」は、書になじみのない人でも分かりやすく波打つようにはね上げる筆運びの隷書体(れいしょたい)で仕上げた。永瀬会長は「一生懸命に書いた作品が並ぶ。見てもらい、書に興味を持ってもらえたらうれしい」と話した。

 大東図書館の書に関連する本約25冊も並ぶ。午前9時~午後5時。火曜日休館。

 (景山達登)