俳優の藤原竜也が10日、2月1日まで東京・池袋の東京芸術劇場 プレイハウスで上演する舞台『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』ゲネプロ前囲み取材に、共演の森田望智と参加した。日本を代表する作家、村上春樹氏による同タイトルの長編小説を初めて舞台化。“ハードボイルド・ワンダーランド”の私を藤原、“ハードボイルド・ワンダーランド”の司書と“世界の終り”の彼女を森田が演じる。
【写真】笑顔が可愛すぎる⋯!ブルー衣装で登場した森田望智
今作で描かれるのは現実と虚構の世界を行き来する摩訶不思議な冒険譚。今後、宮城公演、愛知公演、兵庫公演、福岡公演という国内ツアー公演後にシンガポール、中国、フランス、イギリスを回るワールドツアーも予定されている。
けいこ場を村上氏も見学したそうで藤原は「40年前に書いた本だから、何を書いているか覚えていないなんて、そんなかっこいい言葉を言ってくださいました」と、村上氏の様子を明かしつつ「ひとりでも多くの方に受け入れられる作品に仕上がってる」と自信をみせる。
さらに「けいこを見ていただいて、我々は試験、オーディションを受けているような気持ちで緊張しながら演出家含めてけいこさせてもらいました。最後には、笑顔で帰っていかれましたので、しっかりと芝居を先生に届けるだけ」と気を引き締める藤原。森田は「台本にサインをいただいて、くじけそうになったら見て元気をもらいながら“村上春樹さんが見るんだぞ”とカツをいれてます」と励まさているそう。
舞台経験も豊富な藤原だが、村上作品は「我々が今までやっていた演劇とはちょっと違う方向なのかな。三島由紀夫さん、シェイクスピア、井上ひさし先生とも違う、新しい発見・魅力がある作品」と実感。「この年で初めて村上先生の作品をやるのですが、全く違う演劇のやり方ですね」と実感しつつ、「演出も含めて幻想的な良い作品に仕上がっているのでは」と、手応えをのぞかせていた。
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