ロシアによるウクライナ侵攻が始まってから、2月で丸4年を迎える。ウクライナ各地ではロシアのミサイル攻撃により民間人の死傷者が絶えず、米国が仲介する和平交渉も先行きが見通せない。そんな中、まもなく開幕するミラノ・コルティナ冬季五輪には、ウクライナからも多数の選手が参加する。

 フィギュアスケート男子にウクライナ代表として出場するキリロ・マルサク(21)もその一人。故郷のスケートリンクはミサイルで破壊され、大会出場のための資金をクラウ...