『きみのお金は誰のため』がベストセラーとなり、投資やお金に関する多数の著書がある社会的金融教育家の田内学さん(47)が、今井書店松江本店でトークイベントを開いた。日頃、誰もが気になりながら、なかなか聞けない「お金」についての率直な疑問に、田内さんが分かりやすく答えた。山陰中央新報デジタルで詳しく紹介する。4回続きの(1)。

#(2)弱い日本円はまずい状況、格差が広がる懸念
#(3)円安で苦しくなる消費者 公共事業で本当に景気回復する?
#(4)「お金」は大事だけれど… 身に付けて置くべき能力とは?

 ◆お金が必要だと”思わされている”

(参加者)
 老後や教育資金で投資や貯金に興味があります。ただ、世の中にあふれるいろいろな情報に乗せられている気がしています。

(田内)
 4年前に『きみのお金は誰のため』という本を出した時には、...