現在の松江市宍道町を拠点とした戦国武将・宍道氏の家系図と過去帳が、「全国宍道氏会」の世話人を務める宍道正年さん(78)に贈られた。長さ20メートルにわたって血縁が記録され、同姓で宍道氏の研究を進める正年さんは「当時の歴史認識を深め、ふるさと教育につながる大きな教材になる」と話す。

 宍道氏は、戦国時代に島根半島から宍道湖北岸地域一帯に勢力を持った武将。戦国大名・尼子氏と血縁があり、宍道町に拠点を置いたことが由来とされる。

 家系図と過去帳は...