高関税政策などにより、著しく低下した米国のソフトパワー。再生と次代への継承が課題となる。前回に続き、パブリック・ディプロマシーの強化に取り組む米公共外交評議会の共同会長で、ジョージタウン大客員教授も務めるビビアン・ウォーカー氏に聞く。

 -あなたは教育者としても、ソフトパワーの大切さを説いている。

 「私は2025年前半、首都ワシントンの母校ジョージタウン大で多くの時間を過ごした。(理念の発信や教育...