1959年の伊勢湾台風による被害を契機に、災害からの復旧の仕組みがつくられた。道路や橋、堤防などを元に戻す原形復旧が柱だ。人口が増加し経済が成長していた時代は、インフラさえ元に戻せば被災地の経済は自然によくなるという発想で十分だった。被災者向けの住宅は戦前から整備していた...