―創業以来、培ってきた信頼と技術を基に、お仏壇を通じた祈りの空間づくりを大切にしています。
近年は和室や洋室、リビングなど、場所を選ばない家具調仏壇もご好評をいただいています。一方で伝統的な唐木仏壇や金仏壇など従来型仏壇にも変わらず力を注ぎ、すべてのお仏壇において国産品質を重視した品ぞろえを続けています。多様化する暮らしの中でも、心静かに手を合わせられる祈りの空間づくりを提案しています。
―宮大工から出発した創業者のものづくりの精神は今も受け継がれています。
創業者は宮大工として培った技術と得意の彫刻を生かし、仏壇製造を始めました。ものづくりへの真摯な姿勢から育まれた経験と知識は現在にも生かされ、品質へのこだわりは創業以来、変わっていません。長年培ってきた技術への理解と確かな目をもとに、細部までこだわり抜いた仏壇を取り扱っています。
―寺社修復や観音霊場巡拝などを通じ、日本の伝統文化や信仰の継承にも力を注いでいます。
仏壇づくりで培った金箔や漆の技術を生かし、寺院や神社の修復なども数多く手掛けてきました。また、信仰の継承と発展に寄与できるよう、34カ寺を巡る「出雲観音霊場」や15カ寺の真言宗寺院を巡る「出雲國十三仏霊場」の窓口となる巡拝センターの役割も担っています。
―お仏壇を扱うことは単に商品を販売するだけではありません。
仏具の祀り方や宗派ごとの作法、ご寺院さまとの関わり方など、仏事全般について相談に訪れる方も多くいらっしゃいます。そうした方々に寄り添い安心して祈りに向き合う「心」まで含めて伝えていくことも、重要な役割だと考えています。お仏壇は世代をつなぐ祈りのかたちでもあります。受け継いできた伝統を守りながら、ご先祖さまを想うお客さまお一人おひとりの想いに応え続けることを大切にしていきます。これからも積み重ねてきた信頼を礎に、祈りの文化を未来へとつないでまいります。

当社の役割は、ご先祖さまに感謝を伝える場所をご提供することです。 100年以上にわたって拝まれる御仏壇を通じて、お客様の気持ちに"寄り添える心"をお持ちの方をお待ちしています。

原田明成(64歳) 出雲市出身
趣味は、ギターやピアノ、音楽鑑賞、美術館巡り。 どれも演奏者や画家などの人物、その時に使われているモノによって表現も千差万別です。 これからも様々な感動を受け取り続けていきたいです。












