今年は印象派の巨匠クロード・モネの没後100年にあたる。

 フランス滞在中の私は、モネの家のあるジベルニーの近くに暮らす友人に誘われ、昨年11月末モネの「庭」を訪れた。閉園期間とは承知の上で…。

 だが画家はそこに暮らしていたのだから、絵に描かれていない冬の寒々とした茶枯れた庭も、モネの日々の暮らしの一部であったことに変わりはない。

 つい先日、パリのグランパレで開催...