「書くことが、久しぶりに楽しかった」。作家の角田光代さんは新刊「明日、あたらしい歌をうたう」(水鈴社)の執筆をそう振り返る。友情・親子・恋愛を巡る心模様が、ある音楽と響き合う物語。「自分がなぜここに生まれ、なぜ生きているのか分からない人...