ユルゲン・ハーバーマスは1960年代以降、ドイツ語圏で最も影響力のあった哲学者であり、英語圏を中心とした正義論や民主主義論の発展にも大きく寄与した。彼の仕事は、政治哲学、コミュニケーション論、生命倫理、歴史認識…と多岐にわたるが、常にその関心の中核にあったのは...