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海ノ民話のまち 鳥取県鳥取市の海ノ民話アニメーション「蟹のふんどし」の上映会イベントを開催しました

海と日本プロジェクト広報事務局 日時:2025年2月21日(金)13時10分~15時 場所:佐治歴史民俗資料館「民話の館」(住所:鳥取市佐治町福園地内) 一般社団法人日本昔ばなし協会と日本財団が取り組む「海ノ民話のまちプロジェクト」は、2025年2月21日(金)、鳥取県鳥取市佐治歴史民俗資料館にて制作したアニメ「蟹のふんどし」の上映会と地元小学5年生による佐治谷話の語りイベントを開催いたしました。 このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。 〈蟹のふんどし〉 鳥取県鳥取市の海ノ民話アニメーション「蟹のふんどし」や鳥取市にまつわる情報はこちらからご覧いただけます。 ▼ https://uminominwa.jp/animation/82/ 海ノ民話アニメーション「蟹のふんどし」のYouTube ▼ 当日レポート このイベントは、茅葺き屋根の佐治歴史民俗資料館で、囲炉裏を囲んで行われました。はじめにさじ民話会の会長から、佐治谷話について話され、特に「蟹のふんどし」は、佐治谷話の中でも3大話の一つで特に大事なお話であることが話されました。上映会の前には、小学5年生が覚えてきた「佐治谷話の語り」が披露されました。佐治谷話はクスッと笑える面白話で、子供たちの語りに参加者の笑いの声が上がっていました。アニメ上映では、佐治の山奥が美しく描写され、海のご馳走である「蟹」をテーマに、「ふんどし」をかけて笑い話が展開されていきます。茅葺き屋根の風景や民話の語り継がれる様子もアニメで表現されており、上映後には大きな拍手が生まれました。 また上映会後には、囲炉裏で焼いた地元の田楽餅やぼた餅、豚汁などが振る舞われました。その後、今や見かけなくなった「ふんどし」の試着や「蟹のふんどしクイズ」などが行われ、昔から山奥に伝わる海との関わりを再認識しました。 出来上がったアニメを利用して、二次元コードからアニメ動画の視聴が出来るコラボアイテム(地元の梨ジュースと松葉ガニボールペン)、市民図書館などでのDVD貸し出し、市内観光施設やイベントでの上映などの今後の活用が紹介されました。 参加者の声 「民話語りをいっぱい練習したのでその成果が発揮出来たと思います」(小学5年生) 「(佐治谷話は)佐治の宝物なので大人になってもずっと覚えていたい」(小学5年生) 「海の関係の民話って悲惨な話が多いと聞きます。このアニメはクスッと笑える話なのでとてもいい話だと思います」(さじ民話会の方) <イベント概要> <団体概要> 団体名称:一般社団法人日本昔ばなし協会 URL:https://www.nippon-mukashibanashi.or.jp/ 海ノ民話のまちプロジェクト 「海ノ民話のまちプロジェクト」は、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として実施するもので、「海との関わり」と「地域の学び」を、子どもたちに伝え語り継ぐことを目的としたプロジェクト。 日本中に残された海にまつわる民話を発掘し、その民話のストーリーとその民話に込められた「思い」「警鐘」「教訓」を、親しみやすいアニメーションにして、次の世代を担う子どもたちへ、そして、さらに未来へと語り継いでいきます。 公式サイト https://uminominwa.jp/ 公式Youtube https://www.youtube.com/channel/UCi0_5K6G1yYKYgBL9AFjeGQ X(旧Twitter) https://twitter.com/uminominwa 日本財団「海と日本プロジェクト」 さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。 https://uminohi.jp/ 企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ ...

ナカバヤシグループ 松江バイオマス発電株式会社と島根県松江市との災害時応援協定に関して

ナカバヤシ株式会社 バイオマス発電所の脱炭素電源を可搬式携帯バッテリーにより無償電力供給を行う防災システムは全国初の試み ナカバヤシ株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役:湯本秀昭)のグループ会社、松江バイオマス発電株式会社(本社:島根県松江市、代表取締役社長:川上陽右)は令和7年2月21日に松江市との災害時応援協定締結式(調印式)を行いました。 災害時応援協定締結に関して 本協定は、災害等による電気を共有する必要が生じた場合、松江バイオマス発電株式会社の電力を市民等へ無償提供する事を目的として締結されました。また、バイオマス発電所の脱炭素電源を可搬式携帯バッテリーにより無償電力供給を行う防災システムは全国初の試みとなります。 概要 松江バイオマス発電株式会社について松江バイオマス株式会社は2013年に設立、2015年6月より松江市にて商業運転を開始したナカバヤシ株式会社のグループ会社です。木質バイオマス発電事業に取り組んでおり、経済産業省より令和6年度「地域共生型再生可能エネルギー事業顕彰」に選ばれています。 ナカバヤシ株式会社 1951年設立。ノート、ファイル、アルバム、手帳等紙製品製造販売。商業印刷や図書館事業支援等、BPO、シュレッダ、オフィス家具、メディカル用品等、事務用品製造販売。 ナカバヤシ株式会社ホームページ: https://www.nakabayashi.co.jp/ 企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ ...

【報告会開催】2021年度休眠預金等活用事業 「社会的困難者を支えるローカルアクション」 成果報告会

公益財団法人うんなんコミュニティ財団 東近江三方よし基金、うんなんコミュニティ財団、南砺幸せ未来基金の市域コミュニティ財団コンソーシアム(HUN)による成果報告会 - 2025年3月24日(月)大阪市立総合生涯学習センターにて開催 【写真】2020年度休眠預金等活用事業成果報告会の様子(2023年7月10日) 公益財団法人南砺幸せ未来基金(本社:富山県南砺市山見1739番地2 代表理事:南眞司)、公益財団法人東近江三方よし基金(本社:滋賀県東近江市八日市本町9番地19 理事長:池永肇恵)、公益財団法人うんなんコミュニティ財団(本社:島根県雲南市木次町木次36番地 代表理事:郷原剛志)ローカルコミュニティファンド連合(以下、「HUN」)は2021年度休眠預金等活用事業 「社会的困難者を支えるローカルアクション」 成果報告会を2025年3月24日に開催します。この報告会は、「地域総働」をテーマに、市民コミュニティ財団等の地域に根ざして課題解決に取り組む団体を対象にしたものです。私たちは成果報告会を通じて、参加者が課題解決に取り組むうえで前提となる地域総働の視点に気づき、自身の活動を振り返り考えるきっかけをつくることを目指して開催します。 開催の背景 HUNは、「複雑化・複合化した社会課題はローカルアクションでしか解決できない」という合言葉に基づきコンソーシアムを組み、休眠預金等活用事業の資金分配団体として活動をしてきました。 私たちは「社会的困難者の病理は、本人ではなく社会にある」という認識を持っています。本事業では単一の団体ではなく、異なる強みを持つ主体が連携し、地域全体で困難を抱える人たちと地域をつなげ支える活動を日頃より支援しています。 また、本事業では3団体の「知の構造化」にも取り組みました。成果報告を通じて、地域総働の視点を深掘りし、地域の課題解決や、潜在課題の可視化促進に繋げたいと考えています。 イベントの詳細 プログラム・内容(予定) 14:30~ 開会あいさつ 14:40~ 第一部 事業報告  ・事業の概要説明  ・各団体の活動報告 (全12団体)  ・「知の構造化」休眠預金事業を通じた地域総働 15:50~ 休憩 16:00~ 第二部 パネルディスカッション ・ファシリテーター  山口美知子 (公財)東近江三方よし基金 事務局長 ・パネリスト  西村俊昭 (公財)東近江三方よし基金 理事  石原尚実 (公財)うんなんコミュニティ財団 事務局長  浦井啓子 (公財)南砺幸せ未来基金 事務局長 ・コメンテーター 寶楽陸寛さま (一社)全国コミュニティ財団協会 副会長 16:55~ 閉会あいさつ 参加方法 - 参加申込方法:以下フォームよりお申込みください。https://docs.google.com/forms/d/19_rvhoZDjtgCwgxBhsVVnKIp50uq4vSmFYPq3JeV8ig/viewform お問い合わせ 公益財団法人南砺幸せ未来基金(休眠預金等活用事業 幹事団体) Mail:nantokikin@gmail.com 担当:浦井 公益財団法人東近江三方よし基金 Mail:3poyoshi.kikin@gmail.com 担当:山口 公益財団法人うんなんコミュニティ財団 Mail:info@unnan-cf.org 担当:石原 企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ ...

鳥取県若桜町イベント「若桜町よくばりロマン紀行」体験キャンペーンを実施

カシオ計算機株式会社 スタンプラリーや謎解きが楽しめるアプリ『MEGURUWAY』/わかさ氷ノ山スキー場でアプリを体験された方にエコバッグをプレゼント カシオ計算機株式会社(以下、当社)は、鳥取県若桜町 若桜町観光協会および一般社団法人 鳥取県地域教育推進局と協業し、当社のアプリ『MEGURUWAY(メグルウェイ)』を使った旅ガイドスタンプラリー「若桜町よくばりロマン紀行」の体験キャンペーンを、2月23日(日)に同町のレジャー施設わかさ氷ノ山スキー場で実施いたします。 当社は、パーパス「驚きを身近にする力で、ひとりひとりに今日を超える歓びを。」に基づき、人々の心と暮らしが豊かになる社会の実現を目指しています。『MEGURUWAY』は、人手や作業時間のかかる地域振興などの取り組みを、デジタル化によって効率的に実施できるアプリです。スマホの位置情報を利用した観光スポット巡りのスタンプラリーや謎解きといった地域密着型のアプリコンテンツを提供することで、各地の活性化に役立てられています。 現在、『MEGURUWAY』が提供している旅ガイドスタンプラリー「若桜町よくばりロマン紀行」(期間:2024年10月18日~2025年3月31日)は、魅力あふれる若桜町を巡り、各スポットの謎解きをクリアしながらスタンプを集めるイベントです。集めたスタンプに応じてポイントがたまり、若桜町の飲食店やお土産屋で使えるクーポンに交換できます。 今回の「若桜町よくばりロマン紀行」体験キャンペーンは、より多くの方に若桜町の魅力を伝えるため、同イベントの周遊スポットになっているレジャー施設わかさ氷ノ山スキー場でアプリを体験してくれた方を対象に、若桜町の見どころをデザインしたエコバッグを無料で差し上げます。なお、同キャンペーンは、3月16日(日)に若桜駅周辺でも実施します。 当社は、今後も『MEGURUWAY』の活用を通じて地域の活性化を支援してまいります。 <「若桜町よくばりロマン紀行」体験キャンペーンの概要> <「若桜町よくばりロマン紀行」の概要> <ご参考> ■近年における鳥取県での当社の主な取り組み カシオ計算機株式会社 URL:https://www.casio.com/jp/ 業種:製造業 本社所在地:東京都渋谷区本町1-6-2 電話番号:03-5334-4111 代表者名:増田 裕一 上場:東証プライム 資本金:485億9200万円 設立:1957年06月 企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ ...

島人医師がリアルを語る「離島医療会議」3/8海士町+オンラインでハイブリッド開催!医師・コメディカル・関心者大歓迎(参加無料)

海士町役場 海士町から隠岐島前3町村に広がった「離島医療会議」。今年は3月8日(土)に開催!離島医療に携わる医師、看護師、保健士らが登壇し、地域医療のリアルと未来を語ります。 離島のいまを知り、地域医療の極地である「離島医療」の可能性や、関わる意義を語り合いながら、未来をつくる「離島医療会議」が3月8日(土)に開催します(参加無料/要登録)。 本イベントは、島前三町村(西ノ島町、知夫村、海士町)・アンター株式会社・株式会社風と土と・認定NPO法人離島経済新聞社による共催イベントとなります。 今年は離島へき地医療に携わって30年以上のエキスパートや、注目の若手医師、DX診療を実践する医師、離島の保健師、離島の専門家も登壇。離島医療の現在地とこれからについて語り合います。 地域医療や離島医療に興味関心のある医師・メディカルスタッフ(医師以外の医療従事者の総称)の皆さん、離島医療に関心のある皆さん、ぜひご参加ください。 <参加する> 島で生きる医師・コメディカルが登壇 2022年に隠岐諸島でスタートした「離島医療会議」は、離島医療のいまと未来について、医師・医療従事者、離島関係者など多様なゲストが集い、議論を重ねるカンファレンスです。 参加対象は医師、医療関係者、自治体関係者、学生、離島医療に関心のある方。医師のキャリアとしての離島との関わり方、住民や自治体が感じる医療との距離感、そして技術の進歩がもたらす変化など、地域医療のリアルを学んでいただけます。 今年は「離島医療の現在地」「自治体/住民の想いを知る」「離島医療の未来」をテーマに、島々で活躍する医師・コメディカルが登壇。 医師であり、島の一員としても生きる登壇者から、離島医療のリアルを学ぶ「離島医療会議」にぜひご参加ください。 各セッションのみどころ <セッション1「離島医療の現在地」> 【奄美大島】小徳 羅漢(鹿児島県立大島病院 総合診療科 産婦人科医 ) 【全国】中西 浩之(厚生労働省 医政局 地域医療計画課 医師確保等地域医療対策室長) 【隠岐諸島】白石 吉彦(島根大学医学部附属病院総合診療医センター長) 離島医療に従事されてきた医師と厚生労働省担当官によるセッション。離島医療との出会いのきっかけや、離島での経験が医師としてのキャリアにどう活きるか語ります。 - 医師の視点で語られる離島医療に携わる意義- 年の差30年の医師2人による離島医療の過去・現在・未来- 厚生労働省担当官が語る離島へき地における医療政策の変遷 <セッション2「自治体/住民の想いを知る」> 離島における医療現場と住民の距離感や課題について多職種の視点で語ります。 【全国/青ヶ島】青木 さぎ里(自治医科大学看護学部 講師) 【下甑島/熊本市】室原 誉伶(下甑手打診療所 所長/菊南病院 総合診療科) 【海士町】濱見 優子(元・海士町役場健康福祉課長) 【全国】鯨本 あつこ(認定NPO法人離島経済新聞社 代表理事・統括編集長) - 隠岐諸島で子育て・介護も経験。海士町の元保健師がふれた医療のリアル- 日本最小自治体・青ヶ島村で7年。島の保健師が考える離島医療の課題と展望- 医療から御用聞きまで。令和のDr.コトーが描く離島医療のこれから <セッション3「離島医療の未来」> 新しい仕組みやテクノロジーの進歩が臨床風景をどのように変えるのか語ります。 【神島】小泉 圭吾(鳥羽市立神島診療所) 【全国】葉田 甲太(エレコムヘルスケア株式会社 取締役社長/総合診療医) 【全国】中山 俊(アンター株式会社 代表取締役/整形外科医) - テクノロジー活用は人口減少時代の先駆けモデル- 人口290人の神島でDX医療を実践。医師がみる未来系離島医療のリアル- 遠隔地や途上国に医療を届けるためのオンライン活用 登壇者プロフィール 小徳 羅漢(ことく らかん)/奄美大島 鹿児島県立大島病院 総合診療科 産婦人科医 1991年茨城県生まれ。中学、高校生は横浜で過ごす。2016年東京医科歯科大学卒業後に離島医療がしたくて単身で鹿児島に移住。現在は奄美大島で「お産がとれる総合診療医」として「暮らしの保健室」や学校での「コンドームを配る性教育」に力を入れている。 中西 浩之(なかにし ひろゆき) 厚生労働省 医政局 地域医療計画課 医師確保等地域医療対策室長 内科・公衆衛生領域等に従事した後、厚生労働省入省。現在、医政局地域医療計画課に在籍し、医師偏在・へき地医療等の地域医療対策を担当。 白石吉彦(しらいし よしひこ)/隠岐諸島 島根大学医学部附属病院総合診療医センター長 1992年自治医科大学卒、徳島で研修、山間地のへき地医療を経験。1998年に島根県の隠岐諸島にある島前診療所(現隠岐島前病院)に赴任。2001年には院長。2021年より隠岐島前病院参与となり、島根大学医学部附属病院総合診療医センター長に就任。2022年には総合診療育成の取り組みで2022グッドデザイン賞金賞受賞。2014年第2回日本医師会赤ひげ大賞受賞。2021年日本プライマリ・ケア連合学会 第14回田坂賞受賞。2023年離島振興70周年記念功労者国土交通大臣表彰。2024年集中医療大賞・高久史麿特別賞 2024。 青木 さぎ里(あおき さぎり)/青ヶ島 自治医科大学看護学部 講師 東京都出身。自治医科大学看護学部講師。NPO法人へき地保健師協会理事長。 青ヶ島村の保健師として約7年活動した。離島で働く保健師が生き生きと仕事をして、島で暮らす人々の健康を実現することが夢。著書に『離島の保健師 -狭さとつながりをケアにする-』(青土社)。 室原誉伶(むろはら ほまれ)/下甑島 下甑手打診療所 所長/菊南病院 総合診療科 熊本県出身。順天堂大学医学部を卒業後、河北総合病院で初期臨床研修を修了。その後、離島僻地で戦える医師を育てるプログラム「ゲネプロ」に参加し、長崎県上五島病院での研修やモンゴル・オルホン県地域診断治療センターでの教材作成支援を経験。隠岐島前病院での勤務を経て、現在は鹿児島県下甑島の手打診療所で地域医療に従事。途中、医師を辞めて生活支援や米作りに取り組んだ経験もあり、現在は熊本の菊南病院と2拠点で医療活動を行っている。 濱見 優子(はまみ ゆうこ)/海士町 元・海士町役場健康福祉課長 海士町出身。広島県立広島看護専門学校卒業後、保健師として海士町役場に就職。2010年より健康福祉課長。10年前に退職するまでの34年間島の保健福祉活動に従事。子育てや両親の看取り、抗がん剤治療を受けながら仕事を続けることを望んだ夫の4年間の闘病、自宅での最期を支える。公私ともにとても身近で頼りになる存在。 鯨本あつこ(いさもと・あつこ)/全国の島々 認定NPO法人離島経済新聞社 代表理事・統括編集長 1982年生まれ。大分県日田市出身。地方誌編集者、経済誌の広告ディレクター等を経て2010年に離島経済新聞社を設立。「島の宝を未来につなぐ」ことを目的に、国内400島余りの有人離島地域の情報発信および地域振興事業を行う。2児の母。美ら島沖縄大使。趣味は人とお酒と考えごと。 小泉圭吾(こいずみ けいご)/神島 鳥羽市立神島診療所 2003年自治医科大学医学部卒業後、県内外の病院勤務を経て、2009 年に鳥羽市立神島診療所に着任。その後、2 年間ほど島を離れ都内での総合診療、国内外のへき地医療に携わり、2015年に再度神島診療所に着任。神島診療所勤務は通算14年。 葉田 甲太(はだ こうた) エレコムヘルスケア株式会社 取締役社長 総合診療医 1984年生まれ。国境なき医師団に憧れ、日本医科大学医学部医学科に入学。学生時代にカンボジアと出会い、現地に小学校を建設。その経緯をつづった本「僕たちは世界を変えることができない。But, we wanna build a school in Cambodia.」を2008年に出版、2011年に向井理さん主演で映画化。僻地医療、離島医療から東京でのICUまで総合診療医として勤務しながら、2017年7月に認定NPO法人あおぞらを設立。世界各国でJICAなどと連携しながら遠隔新生児蘇生法教育などを実施。2023年10月、ITの力を使いさらに世界に医療を届けるためエレコムヘルスケア株式会社 取締役社長に就任。 中山俊(なかやま・しゅん) アンター株式会社 代表取締役 整形外科医 鹿児島県出身。鹿児島大学医学部を卒業後、東京医療センターで初期研修。2016年アンター株式会社を創業。2021年JMDCグループ参画。東京医科歯科大学 客員准教授。「医療をつなぎ、いのちをつなぐ」をミッションに医師同士がつながる場やサービスを運営。趣味は、温泉・サウナ。 「離島医療会議」開催概要 開催日時:2025年3月8日(土) 14:00 ~ 17:30 対象者:医師、医療関係者、自治体関係者、学生、離島医療に関心のある方 会場:オンライン(Zoomウェビナー)・海士町役場1階しゃばりば ※申込者にはイベント開催後にアーカイブ視聴のご案内 参加費:無料 公式サイト・お申込み:https://ritouiryoukaigi.studio.site/ 共催:海士町、西ノ島町、知夫村、アンター株式会社、株式会社風と土と、認定NPO法人離島経済新聞社 後援:島根県、公益財団法人日本離島センター、一般社団法人日本プライマリ・ケア連合学会 アンター株式会社 https://corp.antaa.jp/ 目の前の患者の命を救いたいと願う医師の想いに応えるため、地域・診療科を超えた医師同士の質問解決プラットフォーム「AntaaQA」医療現場等で蓄積された臨床知見をスライド形式でシェアする「AntaaSlide」などを運営。「医療をつなぎ、いのちをつなぐ」をミッションに掲げ、医師と医師をつなぐサービスを提供しています。 株式会社風と土と https://kazetotuchito.jp/ 2008年海士町にて3人の若者が創業。社名には、風の人(よそもの)と土の人(地元)で、ともに風土をつくっていくという想いを込めています。持続可能な地域の未来に貢献する「地域づくり事業」、都会の企業人向けに海士町で研修プログラムを提供する「人材育成事業」、”人と人、人と自然の温かい関係性ある社会”への知恵を生み出す「出版事業(出版社名:海士の風)」を行っています。 認定NPO法人離島経済新聞社 https://ritokei.org/ 国内には400島余りの有人離島があり、それぞれに固有の文化・自然・暮らし・経済があります。 リトケイは有人離島にフォーカスし、島と島国の可能性を拓き、 島と島国の宝を未来につなぐことをミッションに活動する民間NPOです。有人離島専門WEBメディア『ritokei』、有人離島専門フリーペーパー『ritokei』の発刊、また地域振興事業を行っています。 西ノ島町 https://www.town.nishinoshima.shimane.jp/ 西ノ島町は隠岐諸島の島前地域で最も大きな島にある人口約2,600人の町。隠岐を代表する景勝地の国賀海岸には、「摩天崖」と呼ばれる大絶壁があり、海面からの高さは257mで、海食崖としては国内トップクラスの高さを誇ります。隠岐世界ジオパークを形成する起伏に富んだ景観、美しい写真スポットが満載の島です。 知夫村 http://www.vill.chibu.lg.jp/ 島根県知夫村(知夫里島)は、隠岐諸島の中で最南端に位置し、人口600人程度の島根県唯一の村です。「島留学制度」「大人の島留学制度」などの移住施策に積極的取り組み、限られた社会資源の維持を図り、持続可能な島づくりを行ってます。 海士町 http://www.town.ama.shimane.jp/ 島根県隠岐諸島中ノ島にある 約2300人が暮らす小さな町。 人口の流出と財政破綻の危機の中、産業振興による雇用拡大や高校魅力化による教育改革を進めてきました。18年間で800人を超える移住者が集い、新しい挑戦をしたい若者が集う島となっています。 企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ ...

鳥取県のレトロな鉄道で「若桜鉄道トレインスタンプコレクション」実施

カシオ計算機株式会社 デジタルスタンプラリーや謎解きが楽しめるアプリ「MEGURUWAY」/全区間乗車してスタンプを集めると“G-SHOCK”や鉄道グッズがもらえる カシオ計算機株式会社(本社:東京都渋谷区/以下、カシオ)と若桜鉄道株式会社(本社:鳥取県八頭郡若桜町/以下、若桜鉄道)は、若桜鉄道が主催するイベントとしてカシオのアプリ「MEGURUWAY(メグルウェイ)」を使ったデジタルスタンプラリー「若桜鉄道トレインスタンプコレクション」を3月14日(金)から実施しますので、ご案内します。 本事業は、若桜鉄道を運営する若桜町と八頭町が、令和6年度「デジタル田園都市国家構想交付金」を活用して行う取り組みです。カシオは、その取り組みのプラットフォームとなるアプリ「MEGURUWAY」で地域振興に役立つ魅力的なコンテンツを提供し、デジタル技術活用による地方創生をサポートします。 今回、若桜鉄道が実施する「若桜鉄道トレインスタンプコレクション」は、「MEGURUWAY」を使って、すべての停車駅(9駅)と立ち寄りスポットなど計12カ所で、アプリの到着ボタンを押したり、QRコードを読み取ったり、クイズに答えるとデジタルスタンプを獲得できるイベントです。 デジタルスタンプは、出てくる確率が違うノーマル・レア・スーパーレアに分かれた全42種類あり、それぞれがランダムに現れます。同じレア度のスタンプが横一列に並ぶと賞品がもらえる仕掛けです。賞品は、今年の若桜線開業95周年を記念し、若桜鉄道オリジナルデザインの“G-SHOCK”を目玉に、若桜鉄道さくら号の鉄道コレクションや、各駅ゆかりのある賞品を準備しています。 珍しいスーパーレアのデジタルスタンプには、若桜駅で体験運転ができるSL(C12-167)や観光列車、沿線両町のマスコットキャラクターなどをデザインしています。鉄道ファンはもちろん、親子や友人同士でもコレクションとしてわくわく楽しみながら集められます。 <「若桜鉄道トレインスタンプコレクション」の概要> <カシオ計算機株式会社の概要> 1957年の設立以来、経営理念に「創造 貢献」を掲げ、世の中にはない新たな価値を次々と生み出すとともに、手頃な価格や使いやすさを心掛け、その価値を広く一般に普及させることで社会に貢献してきました。それまでの時計の概念を覆した耐衝撃ウオッチ“G-SHOCK”は、その代表的な製品です。 現在は、次の時代の「創造 貢献」を実現するパーパス「驚きを身近にする力で、ひとりひとりに今日を超える歓びを。」に基づき、時計、教育、楽器などの事業を展開しています。今回の「MEGURUWAY」は、人手や作業時間のかかる地域振興の取り組みを効率化できるアプリとして、スマホの位置情報を利用した観光スポット巡りのスタンプラリーや謎解きなど、地域活性化に役立てられています。 <若桜鉄道株式会社の概要> 若桜鉄道株式会社(わかさてつどう)は、鳥取県で旧国鉄特定地方交通線の若桜線を引き継いで運営している、鳥取県や若桜町、八頭町などが出資する第三セクター方式の鉄道事業者です。本社は鳥取県八頭郡若桜町に所在。2009年(平成21年)に全国初の公設民営方式の上下分離を採用して運行しており、近年は保有する車両を、JR九州「ななつ星」を監修した工業デザイナー水戸岡鋭治氏により観光車両化し、脚光を浴びています。 鳥取県八頭郡の郡家駅から若桜駅まで全区間19.2キロを結び、通勤や通学など地域の公共交通として大切な役割を担っているほか、日本の原風景を望める車窓の眺めや、どこか懐かしさを感じる素朴な佇まいの駅舎、里山の風景に合わせたレトロなデザインの車両(昭和号・八頭号・若桜号)を運行していることで、多くの鉄道ファンが訪れる人気の路線です。 カシオ計算機株式会社 URL:https://www.casio.com/jp/ 業種:製造業 本社所在地:東京都渋谷区本町1-6-2 電話番号:03-5334-4111 代表者名:増田 裕一 上場:東証プライム 資本金:485億9200万円 設立:1957年06月 企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ ...

極寒越冬白ねぎ・今年最大の寒波到来で甘味最高潮!鳥取県・田中農場にて販売中

株式会社ダブルノット 今年最大の寒波到来で甘み最高潮!冬の厳寒が生む極上の甘みをもたらす「極寒越冬白ネギ」今が一番旬! 鳥取県・田中農場では、冬季は氷点下になる山間地で無農薬の白ネギを栽培しています。 1月下旬から2月にかけて出荷される白ねぎは、低温下で自ら糖分や遊離アミノ酸の含有量を増加させ、通常よりもさらに甘みと栄養価が高まった状態で収穫。この時期の白ネギを「極寒越冬白ねぎ」として期間限定で販売中です。 詳細URL: https://www.farm-tanaka.jp/shopdetail/000000000073/ 特に、2月5日以降に訪れた急激な寒波と大雪が重なった先週から今週にかけては、白ネギが極限の寒さを耐え抜くことで、より甘みが凝縮される絶好の時期となりました。まさに、このタイミングで収穫された白ネギは、通常時とはまた違った深い甘みと旨みを楽しんでいただけます。(※農産品のため、個体差がございます) この極寒と大雪の時期にしか味わえない、特別に甘みが際立つ「極寒越冬白ネギ」を、ぜひ全国の皆さまにご紹介したいと考え、今回プレスリリースさせていただきました。 ■商品詳細:2025年2月10日~約1週間程度(気温状況により変動) 1kg 1,765円(税込・全国送料無料) ※1kgあたり6~10本入り ※雪の影響で凍結した緑の葉部分はカットし、土中で寒さに耐えた「白い部分」だけをお届けする場合があります。その際は形が不揃いになりますが、重量販売になるので白い部分が多くなります! ■販売場所 電話:050-3198-9749(販売代行ダブルノット) ■田中農場について 田中農場は、鳥取県八頭町の山間で化学肥料や農薬は極力使用せず、堆肥等の有機質肥料を用いた土づくりにこだわり、エコファーマーの認定を受け鳥取県特別栽培農産物を栽培しています。 https://www.farm-tanaka.jp/ 企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ ...

山陰地方初!出雲縁結び空港連絡バスならびに米子鬼太郎空港連絡バスでクレジットカードやデビットカード等のタッチ決済による乗車を2025年3月1日より開始します

JCB 松江一畑交通株式会社(本社:島根県松江市、代表取締役社長:立𦚰 等)、出雲一畑交通株式会社(本社:島根県出雲市、代表取締役社長:立𦚰 等)、日ノ丸ハイヤー株式会社(本社:鳥取県鳥取市、代表取締役:岡 周一)、三井住友カード株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:大西 幸彦)、株式会社ジェーシービー(本社:東京都港区、代表取締役兼執行役員社長:二重 孝好)、株式会社ごうぎんクレジット(本社:島根県松江市、代表取締役社長:矢野 泰治)、株式会社小田原機器(本社:神奈川県小田原市、代表取締役:丸山 明義)、QUADRAC株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:高田 昌幸)は2025年3月1日(土)より、「出雲縁結び空港連絡バス」ならびに「米子鬼太郎空港連絡バス(JR松江駅方面)」において、三井住友カードが提供する公共交通機関向けソリューション「stera transit」を活用した、タッチ決済対応のカード(クレジット、デビット、プリペイド)や、同カードが設定されたスマートフォン等による乗車サービスを開始することを発表します。 本サービスでは、お客さまがお持ちのタッチ決済対応のカードや同カードが設定されたスマートフォン等を専用リーダにタッチすることでご乗車いただけるようになります。これにより、山陰地方を訪れる観光客や地元のお客様が、券売機に並んで切符を購入することなく、スムーズに空港連絡バスをご利用いただけるようになります。 なお、クレジットカード等のタッチ決済による交通乗車サービスは、山陰地方のバスとしては、「出雲縁結び空港連絡バス」ならびに「米子鬼太郎空港連絡バス(JR松江駅方面)」が初導入となります。 詳細は以下の通りです。 【松江一畑交通が運行する空港連絡バス】【出雲一畑交通が運行する空港連絡バス】【日ノ丸ハイヤーが運行する空港連絡バス】 【概要】 ■乗車方法 お手持ちのタッチ決済対応のカード(クレジット・デビット・プリペイド)や、同カードが設定されたスマートフォン等を、乗車ならびに降車時に専用リーダにタッチすることで、そのまま乗車(降車)いただけます。 【リーダ設置位置】  乗車用リーダならびに降車用リーダは運賃箱または料金箱付近に設置します。 ■対象路線 ※米子鬼太郎空港連絡バス(JR米子駅方面)ではタッチ決済による交通乗車サービスをご利用いただけませんのでご注意ください。 ■開始時期 2025年3月1日(土)より ■決済ブランド Visa、JCB、American Express、Diners Club、Discover、銀聯 ※Mastercard(R)については、後日追加予定 ■各社役割 ■タッチ決済履歴確認方法 QUADRACのQ-moveサイトにアクセスし、マイページの会員登録手続きが完了しますと確認可能です。 <Q-moveサイト>https://q-move.info/ Q-moveサイトご利用イメージ ■タッチ決済について タッチ決済は、国内外で展開されている国際標準のセキュリティ認証技術を活用した決済方法です。対応の端末にタッチ決済対応のカード(クレジット・デビット・プリペイド)または、同カードが設定されたスマートフォン等をタッチするだけで、サインも暗証番号の入力も不要(※)で、スピーディーかつ安心・安全にお支払いが完了します。ご利用頂ける店舗は、コンビニエンスストア、ファストフードレストラン、スーパー、飲食店、ドラッグストア、書店、百貨店、商業施設等の店舗だけでなく、公共交通機関への導入も進むなど、日常生活における利用シーンがますます拡大しています。 ※一定金額を超えるお支払いは、カードを挿入し暗証番号を入力するか、サインによる本人確認が必要となります。 ■stera transit について 決済プラットフォーム「stera」は、キャッシュレス導入に際した課題を解決するため、三井住友カードが、GMOペイメントゲートウェイ・GMOフィナンシャルゲートおよびVisaと共同で構築した事業者向け決済プラットフォームです。「stera transit」は、「stera」の決済プラットフォームと国際ブランドの非接触決済「タッチ決済」を活用した公共交通機関向けソリューションです。現金・事前チャージの必要がないという消費者の「利便性向上」に加え、「感染症予防対策」「インバウンド受け入れ環境の整備」「地域のキャッシュレス決済促進」など、交通分野にとどまらない幅広い効果も期待されます。また、「stera transit」の技術は、MaaSやスマートシティの認証基盤としても活用できます。今後も、全国各地で導入を予定しております。 ▶PDF版プレスリリースはこちら 企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ ...

スマートフォン支店 円普通預金 金利引上げのお知らせ

株式会社 島根銀行 地域産品の情報発信も開始 当行(頭取:長岡 一彦)は、以下のとおりスマートフォン支店※(以下、「しまホ!」)の普通預金の金利を引き上げることを決定しましたので、お知らせします。 しまホ!は、新設以降、「いつでもどこでも 手のひらに支店を」をコンセプトとして、デジタルの力を借りて、山陰の資産形成層の方々に加え、全国の山陰にゆかり・興味のある方々などに、山陰のファンとなって頂くことを目指し、顧客基盤の拡大を図っています。また、この基盤を活用した地元特産品の販路拡大に向けて、異業態・異業種との連携などを進めており、今回の取組もその一環として実施するものです。 販路拡大に向けた取組について、1月27日(月)より、第一弾『限定 奥出雲和牛セット』の申込を開始しましたので、あわせてお知らせします。 〈金利変更内容〉 1.しまホ!限定 円普通預金金利 ※ しまホ!については、ホームページをご覧ください。 ※ 2025年1月29日現在。当行調べ。 ※ お預入れ時期によって変動する場合がございます。 2.適用日 -  2025年月3日(月) しまホ!ホームページ https://www.shimagin.co.jp/spbranch/ 〈地域産品の情報〉1.内容 JAしまねとのコラボ 奥出雲和牛セット 2.期間 1月27日(月)開始 ※ しまホ!利用者様限定。 ※ しまぎんアプリ内で商品の詳細内容および注文方法についてご案内となります。 3.その他 限定60セット ※ 先着順となります。 今後も、さらに多くの方に、山陰のファンとなって頂けるよう多様なニーズにお応えし、よりご満足いただける新しい商品・サービスの提供に努めてまいります。 島根銀行スマートフォン支店について 島根銀行スマートフォン支店の願いは、 全国のお客様に山陰の魅力をもっと知ってもらい、より多くの方に山陰のファンとなってもらうことです。 スマホを使って、この願いを叶えたい。 この意図を込め、愛称を出雲地方の方言で、「スマホ」と発音する「しまホ!」に。 そして、ロゴを「全国の多様な方と山陰を繋ぐ架け橋に」をコンセプトとしたレインボーカラーに。 しまホ!はこの架け橋となれるようなサービスを提供していきます。 以上 企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ ...

知る人ぞ知る鳥取の冬の味覚「ばばちゃん」をさばいてフルコースを堪能!『日本さばける塾 in とっとり』を開催

海と日本プロジェクト広報事務局 開催日/2025年1月18日(土) 場所/さざんか会館(鳥取市) 一般社団法人 海のごちそう推進機構と一般社団法人海と日本プロジェクトinとっとりは、魚を実際にさばくこと、地域の海洋変化や魚種の変遷を学ぶこと、さらに「海を味わう十の技法」による調理体験など、日本の豊かな海の食文化を継承し、輪を広げる取り組み「日本さばける塾 in とっとり」を1月18日(土)に開催し、9組21名の親子連れが参加しました。参加者は、鳥取の冬の味覚で「ばばちゃん」と呼ばれる深海魚をさばいて鍋や唐揚げなどのフルコースを完成させ、鳥取の海の豊かさを体感しました。 このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。 「日本さばける塾 in とっとり」イベント概要 魚を実際にさばくこと、地域の海洋変化や魚種の変遷を学ぶこと、さらに「海を味わう十の技法」による調理体験など、日本の豊かな海の食文化を継承し、輪を広げるイベントとして、以下の取り組みを実施しました。 <海を味わう十の技法について> 2013年にユネスコの無形文化遺産となった「和食」。その調理法として定義されるのが、「切る」「煮る」「焼く」「揚げる」「蒸す」という「和食五法」。 これに海の恵みと向き合うために培ってきた、「締める」「醸す」「干す」「燻す」「漬ける」の調理技法を加えたもの。それが「海の味わう十の技法」です。 「ばばちゃんってどんな魚?」鳥取県の豊かな海の恵みについて学ぶ 海の学びの時間では、魚食普及に取り組む「魚っとりUOWUOW推進局」の植田英樹さんと「いわみ郷土料理愛好会」の福本則子代表が講師を務めて、「ばばちゃん」と「鳥取の県魚」について解説しました。今回さばく「ばばちゃん(学名:タナカゲンゲ)」は、鳥取市のお隣・岩美町で冬の時期に多く水揚げされる深海魚です。福本さんは「鳥取県では『ばばちゃん』と呼ばれているけど、兵庫県では『キツネ』、富山県では『ナンダ』と、地域によって呼びか方が変わるんです」と話した上で、「名前もユニークで顔もグロテスクだけど美味しい魚です」とばばちゃんについて説明しました。また、昔、ばばちゃんはグロテスクな見た目から「売り物にならない」と市場に出回らず漁師の間だけで食べられていた未利用魚であったことや、近年では岩美町内の民宿で出されたことでその美味しさが評判となり、岩美町の特産品になっていることを紹介しました。 続いて、植田さんからは、水産資源が豊かな鳥取県では四季折々に様々な魚が獲れるため「実は県魚が20種類もあるんです」と紹介し、「海洋ごみ問題や地球温暖化が原因で、以前は獲れていた魚も獲れなくなっています。皆さんの力で魚が住みやすい環境を作っていきましょう」と参加者に海の環境を守る大切さを呼びかけました。 ばばちゃんを丸々一匹さばく!貴重な体験に児童も大興奮! 続いて、ばばちゃんのさばき体験です。鳥取県岩美町で多く水揚げされるばばちゃんですが、丸一匹をさばくことは中々ありません。「まずは、表面のぬめりを取らないと臭みが出てしまうので、しっかりぬめりを取りましょう」という福本さんのアドバイスを受け、参加者はたわしを使ってばばちゃんの皮についたぬめりを洗い流していきます。「ぬるぬるして、気持ち悪い!」と言いながらも、児童たちは丁寧にぬめりを洗い流していきました。そして、皮をはいでいよいよ3枚おろしに挑戦です。「すごい弾力!なかなか切れない。」「大きすぎる!」と児童たちはその感触に大興奮。新鮮なばばちゃんは包丁を入れても身と骨が離れにくく、苦戦する参加者もいましたが何とか3枚おろしを完成させました。 ばばちゃんのフルコースが完成!デザートも…「ばばちゃん〇〇」 今回のさばける塾では、さばいたばばちゃんを一口大に切って鍋や唐揚げのほか、昆布〆にした身で刺身に仕上げました。また、いわみ郷土料理愛好会の皆さんのご厚意で、ほぐし身を甘辛く味付けした「ばばちゃんのふりかけ」や「あら煮」も加わる中で、極めつけとして登場したのがなんと、スイーツです!生クリームとカスタードを生地でサンドしたエクレアはその名も「ばばちゃんエクレア」として、岩美町内の洋菓子店で販売されています。ばばちゃんの盛り上げにつながればと開発されましたが、たっぷり入った濃厚なクリームとクリっとした見た目の可愛らしさから大人気の商品です。スイーツも加わりまさに「ばばちゃんのフルコース」が完成しました。 ほとんどの参加者がばばちゃんを食べるのは初めてです。ばばちゃん鍋の身はタラのような味わいで上品で、口の中でホロホロとほぐれます。刺身はもちもちっとした食感で、噛めば噛むほどうま味が出てきます。実際にばばちゃんを初めて食べたという児童からは「身がフワフワしてる!」「普通に美味しい!」と、驚きの声が挙がっていました。講師の福本さんは「ばばちゃんは本当に身も皮も骨も全部食べられるので、捨てるところが無い魚なんです。中々お家でさばくのは難しいとは思いますが、岩美町にも来てもらってばばちゃんを味わって欲しい。」と参加者に呼びかけました。 参加した子ども・保護者の声 <参加児童> ・身と皮を分けるのが難しかったけど、楽しかった。 ・ばばちゃんは初めてだけど普通の魚より美味しかった。ごみを拾ったりして魚が住みやすい環境を作っていきたい。 <保護者> ・以前もさばける塾に参加しました。子どもと一緒に魚をさばく経験は中々できないので良かったです。(子どもが)普段は魚を食べないんですが、今日はパクパク食べていてすごくびっくりしました。 ・こんなに大きな魚をさばいたのは初めてなので貴重な経験でした。色々な料理が味わえたんですが全部美味しかったので、自宅でも作ってみたいと思います。 <いわみ郷土料理愛好会 新田範子さん> 一匹をさばくのは大変だったと思いますけど、皆さん上手にさばいて下さって本当にうれしいです。色々な食べ方があることを知ってもらって、大勢の人にばばちゃんの美味しさを知ってもらいたいです。 <団体概要> 団体名称:一般社団法人 海のごちそう推進機構 URL:http://sabakeru.uminohi.jp/ 活動内容:日本さばけるプロジェクトの運営                                   (日本さばける塾・YouTube「さばけるチャンネル」の企画・運営などの業務) 団体名称 :一般社団法人 海と日本プロジェクトinとっとり URL   :https://tottori.uminohi.jp/ 活動内容 :鳥取の海に密着した情報を発信しながら、鳥取の海の今を伝え未来につなぐ活動をしています。 日本財団「海と日本プロジェクト」 さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。 https://uminohi.jp/ 企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ ...

鳥取県および地域法人と生物多様性保全協定を締結

カシオ計算機株式会社 協定を締結する6者による調印式を2月3日(月)に実施 カシオ計算機株式会社(以下、当社)は、当社と鳥取県および鳥取県八頭町、農事組合法人 八頭船岡農場(以下、八頭船岡農場)、一般社団法人 鳥取県地域教育推進局(以下、鳥取県地域教育推進局)、株式会社 中井脩(以下、中井脩)の6者の間で、鳥取県の自然環境を保全するために鳥取生物多様性保全協定を締結することを決定しました。 なお、本協定の調印式を2月3日(月)鳥取県庁舎において実施しますのでご案内します。 当社は、パーパス「驚きを身近にする力で、ひとりひとりに今日を超える歓びを。」に基づき、人々の心と暮らしが豊かになる社会の実現を目指しています。耐衝撃腕時計“G-SHOCK”など、革新的な製品やサービスによって世の中に新たな常識を作るだけではなく、再生材商品の販売や再生エネルギーの活用など、自然環境を保全するために、さまざまな取り組みも推進しています。 一方、鳥取県では、令和5年3月に策定された生物多様性国家戦略の主要な目標(2030年までに国土の30%を保全する)を達成するため、自然共生サイト※の認定促進を通じて生物多様性の保全に取り組んでおり、地域の民間団体と環境保全活動に関心のある企業をマッチングさせる生物多様性マッチング事業などを実施しています。 ※民間の企業や団体の事業活動により生物多様性が守られている区域を環境省が認定するもの 今回の協定締結は、生物多様性マッチング事業の第2弾として、鳥取県および鳥取県八頭町が、地域の八頭船岡農場が管理し鳥取県地域教育推進局と協力して自然環境や生態系を保全している自然共生サイトの農地・里山を次世代に受け継いでいくことを目的に推進し、同取り組みに賛同した当社および当社の耐衝撃腕時計“G-SHOCK”などを取り扱う地元販売店の中井脩が参画します。 近年、当社は体験型アプリ「MEGURUWAY(メグルウェイ)」の提供による鳥取県若桜町でのデジタルスタンプラリーの実施や、鳥取砂丘コナン空港に常設するストリートピアノとして電子ピアノ“Privia(プリヴィア)”の寄贈、同空港で開催されたセミナー「学びのサロン」への協力など、鳥取県の地域活性化をサポートしてきました。 今後、当社は本協定に基づき、より地域住民の身近な存在として、下記の取り組みを支援してまいります。 <本協定で取り組む支援・協力内容> ・八頭船岡農場での農地整備をはじめとした農作物生産活動 ・生態調査や外来種駆除活動を通じた生物多様性保全 ・自然共生サイトでの生き物観察会などをはじめとした環境教育活動 ・八頭船岡農場で実施する各種イベントの使用機材として当社プロジェクターの提供 <生物多様性保全協定調印式の概要> <協定参画団体の概要> 企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ ...

日本庭園を革新する"Ne|Wa"が組立式日本庭園を「東京インターナショナル ギフト・ショー春2025 LIFE&DESIGN」に出展します。

株式会社タケダ造園 2025年2月12日(水)~14(金)東京ビッグサイトで開催 お庭のデザインおよび施工を行う株式会社タケダ造園(本社:島根県出雲市、代表取締役:竹田和彦)は2025年2月12日(水)~14(金)に東京ビッグサイトで開催される「第99回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2025 第17回LIFE×DESIGN LIVING&DESIGN」に出展いたします。今春発売予定の組立式日本庭園「楽庭-RAKUTEI-」及び日本庭園で使用される灯ろうの一部をアップサイクルした、新しい様式の日本庭園を展示します。 ギフト・ショーの概要 ※会場案内図や、アクセスにつきましては上記URLからご確認下さい。 ※東京ギフトショー2025の当社ブースで打合せや商談を行います。ご関心のある企業や個人は、当社ブースにおいで下さい。なお、打合せや商談をスムーズに行うために、当社ブースにおいでになる日時を当社Webサイトのお問合せページから事前にご連絡くださるようお願いいたします。 出展商品 主な出展商品をご紹介します。 ■組立式日本庭園「楽庭-RAKUTEI-」 楽庭100シリーズ日本庭園は、大きな石やたくさんの庭木を使って広い面積に造られます。しかし、「楽庭」は、日本庭園を机の上にのるほどのサイズで、さらに、組み立てて誰でも作れるようにしました。つまり、誰でも簡単に本物の日本庭園を難しい技術は一切なく造ることができるのです。組み立て時間はたったの20分程度です。特別な道具は不要です。さらに、組み立てた楽庭は、簡単に解体して専用の箱に入れることで、簡単に移動させることができます。サイズは、楽庭100シリーズが間口100cm×奥行100cm×高さ55cm、楽庭70シリーズが間口70cm×奥行70cm×高さ38cmです。 簡単に組立てることができる理由は、予め日本庭園職人が手作業で組立できるように細工しているからです。本来なら難しい技術が必要な竹垣も、土台に支柱を差し込み、寸法通りにカットされた竹材を組み合わせるだけで、洗練された竹垣が完成します。また、景石は、最も良い形になるように、予め石底がカットしてあります。よって、景石を定位置に置くだけで、最も見栄えのよいバランスの取れた庭園を造ることができます。 ■Toooro「灯ろう盆栽」 火袋水面盆栽日本にはかつて、高い技術を継承した灯ろう職人が全国各地で活躍していました。石灯ろうは、庭園に火を灯して照明として利用したり、道しるべの役割を果たしたり、意匠的な意味合いとして配置されたりと、様々な役割として日本庭園の重要な要素として親しまれてきました。しかし、生活様式の変化に伴い灯ろうの活躍の場が減り、あわせて灯ろう職人は珍しい存在となりました。今後は石灯ろうの数も減少の一途をたどり、美しい彫刻も見られなくなってしまいます。日本庭園の灯ろうは、何十年何百年と庭園でその役割を果たしてきました。石灯ろうの表面には長年の時間を感じさせる寂びの趣を感じることができます。日本庭園の減少とともに石灯ろうの芸術を失わないように、私たちは、石灯ろうを新たな日本庭園に作り変えるアート作品を創出し、灯ろうの伝統的価値を新たな庭園としてお届けします。     ■Toooro「宝珠花入」 雪見宝珠一輪挿し日本の石灯ろうは、1,000年以上前に中国から伝わり、その後日本独特の発展を遂げています。日本の石灯ろうは、時代を経て進化し、様々な模様の彫刻が生まれました。元々仏教の教えを象徴する意味合いとして使われた背景から、仏教にまつわる彫刻が多く見られます。例えば、悟りの象徴とされる蓮の花弁が、まさに蓮が水面から顔を出し、花を咲かせているように彫られています。その他に、春日大社にまつわる神の使いとされる鹿を彫刻したものや、十二支を方角別に彫ったものなど、それぞれ意味深い彫刻が施されています。このように日本の灯ろうは、灯ろう職人が意匠を凝らして、芸術性を高めながら発展していったのです。石灯ろうの歴史伝統文化と年月を経た侘び寂びの趣を、新たなスタイルの日本庭園として発信いたします。 ブランド名:Ne|Wa「新しい」を意味する“New”と「日本の和」を融合させたNeWaには、組立式日本庭園 楽庭-RAKUTEI- と、石灯ろうを用いた新しい庭園スタイル Toooro という二つのプロダクトがあります。広大な土地と重厚な石材で構成される日本庭園を、より身近でコンパクトな形に進化させ、どこにいてもその深い趣を楽しめる体験を提供します。日本庭園文化の魅力を、より多くの人々へ―NeWaは、その想いを形にします。 会社名:株式会社タケダ造園 出雲から日本庭園の伝統文化を世界へ発信する企業です。 創業以来「お庭の価値を最大化する」をモットーに、時代のニーズにあった商品の企画・開発に注力しています。 会社名 :株式会社タケダ造園 所在地 :島根県出雲市下横町402 設立  :1984(昭和58年)8月 代表  :代表取締役 竹田 和彦 事業内容:庭園設計・施工及び販売 URL  :https://rakutei-japan.com/ お問合せ:https://rakutei-japan.com/contact/ 企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ ...

【 鳥取県 × eiicon 】鳥取県内企業5社がオープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」にて共創パートナー募集を開始! 『とっとりオープンイノベーションプロジェクト』

株式会社eiicon 「尾脇電機」「三和段ボール工業」「田淵金物」「ひよこカンパニー」「マリンナノファイバー」が参加。全国の企業等とのマッチングによる、自社の課題解決、共創による新事業創出を目指します。 鳥取県 × eiicon  日本最大級のオープンイノベーションプラットフォーム「AUBA(アウバ)」を運営する株式会社eiicon(エイコン 本社所在地:東京都文京区後楽、代表取締役社長:中村 亜由子、以下 eiicon)は、2025年1月10日より、鳥取県とともに、自社の課題解決や新ビジネス創出に取り組む鳥取県内企業と全国の企業等とをマッチングし、事業共創を推進する『とっとりオープンイノベーションプロジェクト(以下、本プロジェクト)』を実施しています。 プロジェクトHP: https://www.pref.tottori.lg.jp/319446.htm この度、本プロジェクトに参加する鳥取県内企業5社が募集テーマを発表し、共創に取り組む全国の企業等からの共創パートナー募集を開始したことをお知らせします。  eiiconは、「令和6年度とっとり県内企業イノベーションマッチング支援業務(以下、本業務)」を今年度初受託しました。 eiiconは、本業務、ならびに本事業の核となる取り組みである本プロジェクトの企画・設計・運用からPR戦略まで運用全般を強力にサポートし、鳥取県とともに、県内産業全体の持続的発展・活性化をオープンイノベーションで推進しております。 https://auba.eiicon.net/ ■鳥取県 × eiicon『とっとりオープンイノベーションプロジェクト』  鳥取県の企業が、市場環境の急激な変化を新たなビジネスチャンスと捉え成長を実現していくためには、イノベーションや新規事業の創出が重要です。本プロジェクトでは、外部環境が劇的に変わるなかで生き残るための手段の1つとして、オープンイノベーションを推進するプロジェクトを実施します。 ・共創を目指した新規事業のテーマ設計を専門スタッフが伴走支援。 ・日本最大級のオープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」を用いた県内外企業との新たな出会いの場を提供。 本プロジェクトに参加する鳥取県内企業が、将来的に新たな売上の柱となる商品・サービスを創出することを目指します。 □本プロジェクトに参画する鳥取県内企業5社と募集テーマ ※募集詳細は「AUBA」内各社ページを参照ください。 ※企業名五十音順 1. 「地域密着企業のネットワークを活用したサービス提供網の共創」 尾脇電機株式会社(家庭用/業務用電化製品販売) https://auba.eiicon.net/projects/41911 2. 「脱炭素社会の実現に貢献する製品開発」  「新たな在庫管理方法の創出」  「段ボールの新たな可能性の探求・活用シーン拡大」 三和段ボール工業株式会社(梱包資材製造販売) https://auba.eiicon.net/projects/41844 3. 「地元資源×サウナによる健康増進・ウェルビーイングの実現」 株式会社田淵金物(総合金物・電動・作業工具・建築・土木副資材卸販売) https://auba.eiicon.net/projects/41983 4. 「卵白や卵殻(卵殻膜)を活用した食品添加物を使用しない新商品の共同開発」 有限会社ひよこカンパニー(大江ノ郷自然牧場 養鶏業・通信販売事業・食品製造・飲食店の運営・宿泊事業) https://auba.eiicon.net/projects/41885 5. 「キチンナノファイバー(カニ殻由来の新素材)の新用途探索・製品開発」 株式会社マリンナノファイバー(「キチンナノファイバー」関連製品の研究開発・製造販売) https://auba.eiicon.net/projects/39710 以上 □今後の予定 オープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」を通じ応募のあった全国の企業等とマッチング。 自社の課題解決、共創による新事業創出を目指し、県、eiiconが伴走支援を行います。 ■「令和6年度とっとり県内企業イノベーションマッチング支援業務」について  鳥取県は、県内企業が市場環境の急激な変化に対応しながら成長を実現していけるよう、共創の取組実施に意欲のある県内企業を支援していきます。  本業務は、県内外企業との新たな出会いを提供し、新たな事業を実施することで県内企業参加を促すとともに、これまで接点のなかった業種・分野の他社との連携を図り、鳥取県内におけるオープンイノベーション創出を目指すものです。  2024年10月7日より11月5日まで、イノベーションや事業創出に興味があり、自社技術・ノウハウによる新規分野参入・開発に前向きに取り組める本プロジェクト参加鳥取県内企業を募集し、厳正な選定により参加企業5社が決定。オンライン公開にて11月21日に開催したキックオフ合同説明会にて発表を行いました。 以降、県、eiiconが伴走支援を行いながら、各社のテーマ設計やコンセプトのブラッシュアップを経て、本プレスリリースでの募集テーマ発表となりました。  なお、募集期間中の10月28日には、自社の強みの把握や、共創で新規事業を作っていく手法のレクチャーを通じ、オープンイノベーションへの理解をさらに深めていただくワークショップ/セミナーを実施しています。 □主催・運営 鳥取県、株式会社eiicon □本業務、本プログラムに関するご質問・お問い合わせ 鳥取県 商工労働部 産業未来創造課 TEL:0857-26-7246 Mail:sangyoumirai(@)pref.tottori.lg.jp(担当:小谷) ※事業内容等に関する問合せは、件名を  「【とっとりオープンイノベーションプロジェクト】について」  とし、電子メールにてお送りください。 ※(@)を@に変換ください。 □参考 「とっとりオープンイノベーションプロジェクト」(とりネット:鳥取県公式サイト) https://www.pref.tottori.lg.jp/319446.htm 【 鳥取県 × eiicon 】鳥取県内企業における事業共創・オープンイノベーション創出を支援する取組みを始動!「とっとりオープンイノベーションプロジェクト」(2024年10月7日 プレスリリース) https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000638.000037194.html ■eiicon 会社概要 https://corp.eiicon.net/ 会社名:株式会社eiicon 本社所在地:東京都文京区後楽2-2-23 住友不動産飯田橋ビル2号館 3F 代表者:代表取締役社長 中村 亜由子 設立日:2023年4月3日 事業内容:オープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」の運営、新規事業創出支援コンサルティング、イベント企画・運営、ソーシングサービスなど 株式会社eiiconは、日本最大級のオープンイノベーションプラットフォームとオープンイノベーションに特化したハンズオンコンサルティングで、企業の事業フェーズに合わせた事業創出支援とOIの支援にて事業化をサポートしています。 オープンイノベーションとは 2003年(米)ヘンリー W. チェスブロウが提唱した「企業内部と外部メディア・技術を組み合わせることで、革新的な新しい価値を創り出す」イノベーション方法論。社内の資源に頼るばかりでなく、社外との連携を積極的に取り入れるべきであるという主張の方法です。 eiiconが展開するサービス 日本最大級オープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」 累計登録社数33,000社を越えた日本最大級のオープンイノベーションに特化したWEBプラットフォーム。事業創出≒非連続な成長・事業存続を実現させる仕組みをALL IN ONEで提供。AUBAは、意図的にイノベーションを創出するためのサービス。 https://auba.eiicon.net/ 完全伴走支援サービス「AUBA Enterprise」 社内新規事業・オープンイノベーションプロジェクト含め、弊社の事業創出支援経験豊富なコンサルタントが企業ごとのお悩み・ニーズに応じフルカスタマイズで支援を設計。事業戦略の支援から実際のパートナー共創にむけた具体的な出会いの場の創出・チームアップ支援、新規事業創出支援まで企業のフェーズに合わせた支援にて事業化をサポート。 https://corp.eiicon.net/service/enterprise 事業を活性化するメディア「TOMORUBA」 事業を創るビジネスパーソンのための“事業を活性化するメディア”。全国各地あらゆる業界のスタートアップ・中小企業・大手企業から地方自治体・大学まで、資金調達・資金提供・共同研究などの様々な情報や事業を創るためのノウハウ情報などを配信。 https://tomoruba.eiicon.net/ 主な受賞歴 2022年12月、革新的で優れたサービスとして「第4回 日本サービス大賞」優秀賞を受賞。 https://service-award.jp/result04.html 2023年2月、アクセラレーションプログラムを通じた全国のスポーツチーム/団体とパートナー企業とのマッチング・共創創出など一連のオープンイノベーションへの取組により「第5回 日本オープンイノベーション大賞」スポーツ庁長官賞を受賞。 https://www8.cao.go.jp/cstp/stmain/20230120oip.html ※掲載の情報は、発表日現在のものです。その後予告なしに変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。 企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ ...

NFTを活用した実証実験(地域共創NFTプロジェクト)の開始

日本郵便 ~石見銀山エリアにて第1弾スタート~  一般社団法人石見銀山みらいコンソーシアム(島根県大田市、代表理事:松場 大吉、以下「みらいコンソ」)、日本郵政株式会社(東京都千代田区、取締役兼代表執行役社長 増田 寬也/以下「日本郵政」)、日本郵便株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長兼執行役員社長 千田 哲也/以下「日本郵便」)および大田市(市長 楫野 弘和)は、石見銀山エリア(島根県大田市大森町)において、NFT※を活用した観光体験の向上や来訪誘致、地域と関わり続けられる仕組みの構築に向けた実証実験を行います。 ※ NFT とは、「Non-Fungible Token(非代替性トークン)」の略で、デジタルデータに唯一性を付与する技術です。本施策のNFTはSUSHI TOP MARKETING株式会社(代表取締役:徳永 大輔)が提供するトークングラフマーケターを使用して発行し、アカウントレスで受け取ることが可能です。 1 背景・目的  日本郵政グループでは、社会課題に取り組む企業や地方自治体などに社員を派遣し、共同で新規事業創出に取り組む「ローカル共創イニシアティブ」施策の一環で、石見銀山エリアに所在するみらいコンソに2024年4月1日から社員を派遣しています。  また、世界遺産である石見銀山エリアは、銀鉱山の歴史だけでなく、その歴史的町並みや美しい自然、豊かな地域文化を楽しむことができる地域です。  今回、石見銀山エリア内外で、主に観光客向けにNFT配布や特典付与、情報配信を実施することにより、このエリアをより一層楽しめる体験の提供および来訪誘致を行い、このエリアと関わり続けられる仕組みの構築に向けた実証実験を行います。  郵便局は、150年以上にわたって全国津々浦々に郵便物や荷物をお届けすることで人と人とを繋げてきました。郵便局がそれぞれの地域と築いてきた関係性を活かして、人がさまざまな地域とつながり、そのつながりを維持・発展できる世界観の実現を目指していきます。 2 「実証実験」概要  当該実証実験の結果分析と並行し、石見銀山エリアにおける二拠点居住者などの地域滞在証明 および地域事業者と連携したサービス提供の実証実験や、日本郵政グループの各事業と連動した取り組み、郵便局が関係性を築いている他地域への展開も検討します。  【しまねふるさとフェア2025における実証実験】  【石見銀山デジタルスタンプラリーにおける実証実験】 3 プレスリリース限定NFT 本施策のプレスリリース配信に併せて、石見銀山エリアにちなんだ限定NFTを配布します。 二次元コードまたはURLから是非お受け取りください。 https://liff.line.me/2006718929-Zno6eQ3e?distType=nftmaker&campaign=nftshot&meta=9b433e2c-f8e1-4685-8c4e-7dd32c441e13 ※ 読み取り後、日本郵便が運営する地域情報等を発信するLINE公式の画面に遷移します。友だち追加後、NFTを受け取ることが可能です。当該NFT受取にはLINEアカウントが必要になるため、ご留意ください。 (受け取り期間:2025年1月9日~同年3月14日まで) (注)内容については、今後の状況により変更となる可能性がございます。 別紙 企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ ...

【ふるさと納税】オーダースーツ専門店「グローバルスタイル」のふるさと納税取り扱いサイトに「Amazonふるさと納税」「KABU&(カブアンド)ふるさと納税」が新たに追加!

グローバルスタイル グローバルスタイルの商品券を返礼品としてご用意。 オーダースーツ専門店「GINZAグローバルスタイル」を運営するグローバルスタイル株式会社(東京証券取引所 スタンダード市場:7126、本社:大阪市中央区、代表取締役社長 田城弘志)は、ふるさと納税の返礼品として大好評のグローバルスタイルのふるさと納税を【Amazonふるさと納税】【KABU&(カブアンド)ふるさと納税】でも新たにお取り扱い開始いたしました。 【Amazonふるさと納税】では島根県・江津市、【KABU&(カブアンド)ふるさと納税】では島根県・江津市、鳥取県・鳥取市両方の共同企画により、全国のグローバルスタイルでご利用いただける「商品券」を返礼品としてご用意しております。 ※返礼品(商品券)によりご注文いただけるモデルは異なります。 ふるさと納税の詳細はこちら 新しい取り扱いサイト追加の背景 当社では、ふるさと納税を通じて多くのお客様にオーダースーツを体験いただけるよう、各種ふるさと納税のお申し込みサイトでの取り扱いを拡充しています。このたび、「Amazonふるさと納税」と「KABU&(カブアンド)ふるさと納税」が加わることで、さらに多くの方に便利にご利用いただける環境を整えました。 Amazonふるさと納税の詳細はこちら KABU&ふるさと納税の詳細はこちら 寄附金額・商品券額面一覧 ■鳥取県(鳥取市)対象商品 ・メンズオーダースーツ ・レディースオーダースーツ ※それぞれ選べるモデルや生地が異なります。 約5000種類以上のスーツ生地からお選びいただけます。 業界トップクラスの品揃えで、豊富なオプションをご用意しております。 是非お客様一人ひとりに合ったオーダーをお楽しみください。 ■島根県(江津市)対象商品 ・モダンブリティッシュモデルのメンズオーダースーツ ※返金・キャンセルに関するお問い合わせについて※ 原則としてふるさと納税寄付のお申込み後のキャンセルはできません。なお、返品・キャンセルに関するお問い合わせに関しましては、ふるさと納税の各お申し込みサイトへご連絡お願いいたします。 ※有効期限について※ 有効期限は発行日より半年間となります。 有効期限を過ぎた商品券はご利用いただけませんので、なにとぞご了承ください。 グローバルスタイル グローバルスタイルでは『オーダースーツ』『オーダーシャツ』『オーダーコート』『オーダーシューズ』など、オーダーでトータルコーディネートを楽しめます。ぜひグローバルスタイルで検索して、あなたにぴったりのオーダーアイテムを見つけてください! 【GINZAグローバルスタイル 店舗一覧(12月25日時点)】 「店舗一覧」はこちら 【札幌】 ・GINZAグローバルスタイル・コンフォート 札幌パルコ店 【仙台】 ・GINZAグローバルスタイル・コンフォート クラックス仙台店 【東京】 ・GINZAグローバルスタイル PREMIUM 銀座本店 ・GINZAグローバルスタイル PREMIUM 表参道店 ・PREMIUM MARUNOUCHI 本店 ・GINZAグローバルスタイル・コンフォート 東京ミッドタウン八重洲店 ・GINZAグローバルスタイル 銀座新本店 ・GINZAグローバルスタイル 銀座本店・本館 ・GINZAグローバルスタイル 銀座本店・新館 ・GINZAグローバルスタイル 銀座5丁目店 ・GINZAグローバルスタイル 神田中央通り店 ・GINZAグローバルスタイル 新宿3丁目店 ・グローバルスタイル 新宿南口店 ・GINZAグローバルスタイル 池袋東口店 ・GINZAグローバルスタイル・コンフォート 立川高島屋S.C.店 ・GINZAグローバルスタイル・コンフォート 町田東急ツインズ店 【横浜】 ・Premium Marunouchi 横浜スカイビル店 ・GINZAグローバルスタイル・コンフォート 横浜西口店 【埼玉】 ・GINZAグローバルスタイル・コンフォート 大宮門街店 【千葉】 ・GINZAグローバルスタイル・コンフォート ビックカメラ千葉駅前店 【静岡】 ・GINZAグローバルスタイル・コンフォート 静岡呉服町店 【名古屋】 ・GINZAグローバルスタイル PREMIUM 名古屋広小路通り店 ・GINZAグローバルスタイル・コンフォート 大名古屋ビルヂング店 ・GINZAグローバルスタイル 名古屋セントラルパーク店 【大阪】 ・GINZAグローバルスタイル PREMIUM KITTE大阪店 ・MARUNOUCHIグローバルスタイル なんばパークス店 ・GINZAグローバルスタイル グランフロント大阪店 ・MARUNOUCHIグローバルスタイル ディアモール大阪店 ・GINZAグローバルスタイル 大阪本町店 ・GINZAグローバルスタイル なんばスカイオ店 ・GINZAグローバルスタイル・コンフォート 枚方モール店 【奈良】 ・GINZAグローバルスタイル・コンフォート ならファミリー近鉄奈良店 【京都】 ・GINZAグローバルスタイル 京都三条通り店 ・GINZAグローバルスタイル 京都四条店 【神戸】 ・GINZAグローバルスタイル PREMIUM 神戸三宮店 【広島】 ・GINZAグローバルスタイル・コンフォート 広島パルコ新館店 【福岡】 ・GINZAグローバルスタイル PREMIUM 福岡天神店 ・GINZAグローバルスタイル・コンフォート 博多駅中央街店 ・GINZAグローバルスタイル・コンフォート セントシティ北九州店 【グローバルスタイル株式会社について】 「コーポレートサイト」はこちら グローバルスタイル株式会社は1949年の創業以来、生地の卸事業を行っており、その独自の仕入れネットワーク網を活かして、2009年にオーダースーツショップブランド「Global Style」を立ち上げました。 2021年8月24日には東京証券取引所・スタンダード市場(証券コード:7126)へ新規上場(IPO)しております。 “高い” “古くさい” “入りづらい” などと思われがちなオーダースーツ業界を根本から変えるべく、リーズナブルな価格でのご提供や、ファッション性を重視した豊富なスーツモデルや生地のご用意、お洒落な空間デザインなどの工夫を重ねて、ブランドのコンセプト「ENJOY ORDER!」のもと、オーダースーツを通してビジネスマンの皆様を応援することを追及し続けています。 【ENJOY ORDER! 全ての方にオーダーメイドを楽しんでいただきたい】 ■ 会社概要 企業名:グローバルスタイル株式会社 代表取締役社長:田城 弘志 本社所在地:大阪府大阪市中央区淡路町3-5-1 タンゴヤビル 資本金:8,000万円 業種:ファッション(メンズアパレル・レディースアパレル) ■ 本件に関するお問い合わせ先 グローバルスタイル株式会社 ネットマーケティング本部 広報担当・青木 〒100-0006 東京都千代田区有楽町1-7-1 有楽町電気ビルヂング北館 5F TEL:03-6264-4740 企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ ...

~有限会社ふくたの株式取得に関するお知らせ~

ヤマタホールディングス株式会社 ~リフォーム事業のサービス品質向上で地域に根差し、さらなる暮らしの安心を提供~ 株式譲渡契約を締結の様子・(写真左奥)福田充宏・(右)ヤマタホールディングス  ヤマタホールディングス株式会社(本社:鳥取県鳥取市、代表取締役:山田雄作、以下「当社」)は、2024年12月24日付で有限会社ふくた(本社:鳥取県鳥取市、代表取締役:福田充宏、以下「ふくた」)の全株式を取得し、子会社化しましたのでお知らせ申し上げます。 背景と目的  当社はこれまで住宅事業を主軸に、不動産事業やライフスタイルショップの運営など、住産業に関わる多角的な事業展開を行ってまいりました。今後の住宅市場の変化を見据え、地域のお客様のライフタイムバリュー(LTV)向上を目指してリフォーム事業の強化を図るため、大型増改築を得意とする「ふくた」をグループに迎え入れる運びとなりました。 ふくたの事業力を活用することで、地域に根差した事業基盤をさらに強固なものとし、より幅広いリフォーム需要に応えることで、地域社会に貢献してまいります。 譲受対象会社の概要  本件の株式譲受における条件および譲受金額については、譲渡会社との守秘義務契約に基づき非開示とさせていただきます。 今後の展望 写真左からヤマタホールディングス代表取締役 山田雄作・(右)福田充宏 当社は「ふくた」をグループ企業として迎え入れることで、リフォーム事業におけるさらなる競争力向上を目指してまいります。 また、同社のノウハウを活用しながら、従来以上に高品質なサービスを提供し、地域のお客様に 寄り添った事業運営を行ってまいります。 引き続き、ヤマタグループをよろしくお願い申し上げます。 【グループ・会社概要】 譲受日 2024年12月24日(火) 本件に関するお問合わせ先 ヤマタグループ ヤマタホールディングス株式会社  コーポレートコミュニケーション戦略unit 担当:鈴鹿智也 TEL:0857-30-0006 FAX:0857-30-5227 E-mail:info@yamatagr.com URL:https://www.yamata.co.jp/ 企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ ...

海ノ民話アニメーション「蟹のふんどし」が完成!アニメ監督が鳥取県鳥取市 深澤市長を表敬訪問し「海ノ民話のまち」に認定 完成アニメーションをお披露目しました

海と日本プロジェクト広報事務局 日時:2024年12月23日(月)13時30分~14時 場所:鳥取市役所2階・市民交流センター多目的室1 一般社団法人日本昔ばなし協会と日本財団が取り組む「海ノ民話のまちプロジェクト」は、鳥取県鳥取市を舞台にした海ノ民話アニメーション「蟹のふんどし」が完成したため、12月23日(月)にアニメ監督が鳥取市を訪問し、アニメのお披露目と「海ノ民話のまち」認定式を実施しました。 このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環で実施しています。 <イベント概要>  <深澤市長コメント> 鳥取市佐治町の文化資源「さじ谷話」のアニメ製作頂いたことと、「海ノ民話のまち」として認証頂いたことに感謝します。鳥取県内3例目とのことをお聞きし非常に光栄です。各地域の海にまつわる民話を発掘し、民話に込められた思いを子どもたちにわかりやすいようにアニメ化されています。さじ谷話は、早合点による失敗談、現実にはあり得ない法螺話、相手を智恵でやっつけ留飲を下げる頓知話など、その当時の佐治の日常にありそうなお話をまとめたもので、面白おかしく後世の人々に、口伝えにより引き継がれてきた、地域の大切な宝です。アニメを見た人たちが、佐治地域に来たいと思う契機になることを望んでいます。 <蟹のふんどし> 鳥取県鳥取市の海ノ民話アニメーション「蟹のふんどし」や鳥取市にまつわる情報はこちらからご覧いただけます。 https://uminominwa.jp/animation/82/ <団体概要> 団体名称:一般社団法人日本昔ばなし協会 URL:https://www.nippon-mukashibanashi.or.jp/ 日本財団「海ノ民話のまちプロジェクト」 「海ノ民話のまちプロジェクト」は、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として実施するもので、「海との関わり」と「地域の学び」を、子どもたちに伝え語り継ぐことを目的としたプロジェクト。 日本中に残された海にまつわる民話を発掘し、その民話のストーリーとその民話に込められた「思い」「警鐘」「教訓」を、親しみやすいアニメーションにして、次の世代を担う子どもたちへ、そして、さらに未来へと語り継いでいきます。 公式サイト  https://uminominwa.jp/ 公式Youtube https://www.youtube.com/channel/UCi0_5K6G1yYKYgBL9AFjeGQ X(旧Twitter)https://twitter.com/uminominwa 日本財団「海と日本プロジェクト」 さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。 https://uminohi.jp/ 企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ ...

島根県海士町のデジタル地域通貨「ハーンPay」を提供開始 MoneyEasy初の離島での運用事例に

株式会社アイリッジ 2025年1月14日の利用開始に向け、12月20日から先行ダウンロード開始  株式会社アイリッジ(本社:東京都港区、代表取締役社長:小田 健太郎、東京証券取引所グロース:3917、以下「アイリッジ」)の連結子会社でデジタル地域通貨事業を展開する株式会社フィノバレー(本社:東京都港区、代表取締役社長:川田 修平、以下「フィノバレー」)は、フィノバレーの支援する、島根県海士町(町長:大江和彦)のデジタル地域通貨「ハーンPay」が2025年1月14日よりサービス開始することをお知らせします。「ハーンPay」は、同日からのスムーズな利用開始に向け、2024年12月20日から先行ダウンロードを開始しました。 島からはじまる互恵決済「ハーンPay」  「ハーンPay」は、海士町に暮らす住民や訪れる観光客の皆さまが、簡単かつ便利に地域内での決済を行うことができるデジタル地域通貨です。地域経済の循環を促進するとともに、島内での「つながり」を育む新しい仕組みとして、利用開始に向けた準備を進めています。利用者は、スマートフォンを使った専用アプリで円を地域通貨「ハーンPay」に換え、町内加盟店での買い物などの支払いに使うことができます。また、利用実績等に応じてポイントが付与されます。本事業により島内消費を喚起し、地域経済の好循環や地域コミュニティの活性化をはかります。  システムには、全国各地で地域とのつながりづくりや行政DXへの活用実績のある、フィノバレーのデジタル地域通貨プラットフォーム「MoneyEasy」が採用されています。  「ハーンPay」は、単なる決済手段ではなく、人と人、地域と訪問者がつながるきっかけを提供します。「助け合いの文化」に根ざした新しい取り組みとして、海士町ならではの温かさを体感いただけます。また事業者と利用者の双方が、ハーンPayを気持ちよく利用できるよう、決済手数料0円、換金手数料0円(条件あり)を実現し、双方に利益のあるキャンペーンも実施していきます。 https://hearn-pay.jp ■公開記念キャンペーン概要 「ハーンPay」の由来  現在、海士町で流通している地域通貨、紙の「ハーン」の流れを踏襲しデジタル地域通貨の名称も「ハーンPay」となりました。「ハーン」は、かの有名な明治の文豪「ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)」の名から来ています。ハーンは、明治25年(1892年)、菱浦湾の畔にあった岡崎旅館に滞在し、海士町の菱浦をとても気に入ったとされ、海士町の人々からも愛される存在です。 キービジュアルについて 「ハーンPay」の頭文字であるアルファベットの「H」をモチーフにしています。住民や観光客など、人と人が、町内のお店や事業所での売り買いなどを通じ、関わっている様子を表現しています。「ハーンPay」は、地元のイベントや取り組みで活用されることで、地域の絆をさらに深める役割を果たします。お金が介在することで新たな経済の流れを生み出しながらも、そこにあるのは単なる経済活動ではなく、温かい人のつながりです。 MoneyEasy(マネーイージー)とは  株式会社フィノバレーが提供する、デジタル地域通貨サービスを短期間で安価に開始できるプラットフォームシステムです。スマートフォンアプリを使って、チャージから決済までを可能にします。支払方法として二次元コード読取方式を採用しているため、店舗側での初期投資や手間がかからず導入できるのが特長です。また、自治体でのプレミアム付商品券事業や行政ポイント(市民活動・ボランティア支援、健康増進活動支援など)等の運用も容易に実施ができ、地域でのさまざまな活動をより効率化していき、持続可能な地域づくりに活用できるプラットフォームを目指しています。 株式会社フィノバレー 株式会社フィノバレーは、デジタル地域通貨プラットフォーム「MoneyEasy」を軸としたローカル決済ソリューションを通じて、地域や行政の様々な課題の解決を目指しています。岐阜県飛騨高山地域の電子地域通貨「さるぼぼコイン」や千葉県木更津市の「アクアコイン」、大分銀行・オーイーシーとの「デジタル商品券発行スキーム」、長崎県南島原市の「MINAコイン」、東京都世田谷区の「せたがやPay」、熊本県人吉市の「きじうまコイン」、福島県磐梯町の「ばんだいコイン」、東京都板橋区の「いたばしPay」、長崎県佐世保市の「させぼeコイン」、岡山県真庭市の「まにこいん」、東京都東村山市の「東村山アインPay」、長崎県大村市の「ゆでぴ」、高知県の「ジモッペイ」、神奈川県秦野市の「OMOTANコイン」などへの提供および運用支援実績があります。 https://finnovalley.jp/ 株式会社アイリッジ 株式会社アイリッジは、企業のアプリビジネス支援とビジネスプロデュース支援を軸に、リテールテック、フィンテック、MaaS、業務支援等、幅広い領域でDXを支援しています。 アプリビジネス支援ではOMO*アプリの企画・開発における業界トップクラスの実績があり、手がけたアプリの月間アクティブユーザー数は国内最大級の9,000万超。開発から機能拡張、マーケティング施策まで行えるアプリビジネスプラットフォーム「APPBOX」が主力プロダクトです。 *Online Merges with Offline:オンラインとオフラインを統合したマーケティング ビジネスプロデュース支援では、アプリに限定しない、コミュニケーションデザインの戦略立案からデジタルとリアルを統合した施策の企画・実行までを支援可能。グループ会社のQoilと連携し、プロデューサーとプランナー、クリエイティブディレクター等から成るチームで、”点”の相談を”面”の課題解決に導く独自の価値提供を行います。総合電機メーカーや金融サービス事業者、電気通信事業者等、業界トップ企業の幅広い実績を持ちます。 https://iridge.jp/ 企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ ...