雲南市木次町寺領の奥出雲葡萄園地下ギャラリーで、写真数枚で心象風景を表現する組写真の展示会が開かれている。光や影、表情が浮かび上がる作品が来場者の目を引く。31日まで。
出雲市斐川町直江の写真家・古川誠さん(73)の指導を受ける、写真愛好家集団「斐川写真塾」が毎年開催。塾の10人が12作品計57枚を展示した。
「パリの印象」と題した作品は雨が降るパリの町並みや人物の表情を写真12枚で表現。「芸術の都」で暮らす人が雨の日にどんな表情で過ごすのかを臨場感豊かに伝えている。炎が赤々と燃え上がる様子を、写真4枚で表現した「田部のたたら吹き」と題した作品も見応えがある。
雲南市木次町里方から訪れた会社員山形智久さん(49)は「懐かしい思い出が浮かび上がる作品もあり、童心に返って楽しめた」と話した。入場無料。火曜日は休園。(景山達登)














