本紙1面コラム「明窓」の掲載が始まったのが、前身の島根新聞時代の1948(昭和23)年元日。以降、数多(あまた)の先輩や同僚たちによって、途切れることなくバトンをつないでいる。筆者も執筆歴10年目と長くなったが、改めて振り返ると歴史の重みを実感する。

 73年余りにわたる歩みの中で、大きな変化があったのが95年の元日。コラムの末尾に、...