鳥取県警は15日、介護保険料の還付名目で同県日野郡在住の60代女性が現金約50万円をだまし取られる特殊詐欺被害に遭ったと発表した。
県警捜査2課によると、女性は11日、役場職員を名乗る男から「介護保険料を払い過ぎている」「現金自動預払機(ATM)での処理になる」などと電話を受けた。その後、コールセンターの職員を名乗る男に指示されるままATMを操作し意図せず現金49万9243円を振り込んだ。
還付金を振り込むと伝えられた12日に通帳を記帳したところ、送金していたことに気付いたという。
鳥取県警は15日、介護保険料の還付名目で同県日野郡在住の60代女性が現金約50万円をだまし取られる特殊詐欺被害に遭ったと発表した。
県警捜査2課によると、女性は11日、役場職員を名乗る男から「介護保険料を払い過ぎている」「現金自動預払機(ATM)での処理になる」などと電話を受けた。その後、コールセンターの職員を名乗る男に指示されるままATMを操作し意図せず現金49万9243円を振り込んだ。
還付金を振り込むと伝えられた12日に通帳を記帳したところ、送金していたことに気付いたという。