アイススケートを楽しむ来場者=浜田市上府町、サン・ビレッジ浜田
アイススケートを楽しむ来場者=浜田市上府町、サン・ビレッジ浜田

 利用者減と施設の老朽化により存廃が議論される総合スポーツ施設「サン・ビレッジ浜田」(浜田市上府町)のアイススケート場が20日、今季の営業を始めた。来場者は冬の訪れを告げる初滑りを楽しんだ。

 初日は滑走料無料イベント(貸し靴代などは有料)を実施。家族4人で訪れた益田市あけぼの東町の公務員、西山健二さん(48)は「楽しみながらよい汗をかけて満足。近場のスケート場は貴重なので今季中にまた来たい」と話した。21日も滑走料は無料。

 スケート場を巡っては、2021、22年度の利用が急増しなければ廃止すると決まった中、利用者団体から再検討を求められた久保田章市市長が存続の可能性に言及し、存廃に揺れる。20年度の利用客数は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、前年度比3割減の5253人だった。

 営業時間は月、火、木曜が午前11時~午後7時、金曜が午前11時~午後8時、土曜が午前9時~午後8時、日曜が午前9時~午後7時。定休日は水曜(祝日の場合はその翌日)と祝日の翌日、12月31日と1月1日。

  (村上栄太郎)