燃え上がる民家
燃え上がる民家

 1日午後4時55分ごろ、松江市島根町加賀の住民から「隣の家が燃えている」と119番があった。強風にあおられて燃え広がり、民家など少なくとも15棟以上を焼いた。同9時半現在、鎮火していない。松江署や松江市消防本部によると、煙を吸った1人が病院に搬送された。けがの程度は不明。
 
 現場は日本海に面した漁業集落。消防車10台以上や地元消防団が消火に当たった。中国電力ネットワークによると、火災に伴い設備が故障し、加賀地区内で、最大120戸が停電した。


 市は午後7時50分ごろ、近くの島根公民館に避難所を開設。同9時半現在で約40人が避難する見込みという。


 松江地方気象台のホームページによると、出火当時、松江市に強風注意報が出され、午後5時に風速9・9メートルの東の風が吹いた。近くの住民によると、西向きに火が燃え広がったという。