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ボクシング女子フェザー級で東京五輪金メダルの入江聖奈(日体大、米子西高出身)が28日、東京都の墨田区総合体育館であった全日本選手権決勝で、松持亜実(日体大)を1回RSC(レフェリー・ストップ・コンテスト)で破り、2018年大会以来となる2度目の優勝を果たした。
五輪後初の公式戦は、決勝でも力の差を見せつけた。開始から立て続けに強打を繰り出し、相手に付け入る隙を与えず1回1分15秒でRSC勝ちを決めた。
フライ級の木下鈴花(りんか)(日体大、米子南高出身)は東京五輪銅の並木月海(自衛隊)に判定で敗れ、準優勝だった。