【出雲】第100回全国高校サッカー選手権大会に出場する大社高校(出雲市大社町北荒木)のサッカー部員が10日、出雲市役所を訪れ、飯塚俊之市長に活躍を誓った。
同部は11月の県大会決勝で粘り強く守り、少ない好機を得点につなげ、2対0で2年連続11度目の出場を決めた。
飯塚市長は「出雲市民全員が応援しているので頑張ってください」と激励。3年の角凌太主将(18)は初戦の2回戦(31日)で当たる優勝候補の青森山田高校戦に向け「すごいチームだが、自分たちが積み上げたものを出せるよう、しっかり準備したい」と意気込んだ。
この日は「祝 第100回全国高等学校サッカー選手権大会出場 大社高校サッカー部」と書かれた懸垂幕(縦6メートル、幅0・8メートル)も市役所に掲げられた。
(藤原康平)