長引く新型コロナウイルス禍で伝統行事継承の悩みが深刻さを増す。2年連続の中止に追い込まれた松江祭鼕(どう)行列は、成長の早い子どもも担うだけに、2年のブランクは大きな痛手になる。数十年に一度の神事をやむなく断念して継承に不安を抱えた地域もある。コロナ禍で継承の意義や在り方が...
コロナ禍中止 2年の空白 祭りや神事 継承に痛手 在り方、形 問い直す好機
残り1250文字(全文:1388文字)
続きを読むには会員登録が必要です
無料会員登録(山陰中央新報IDを取得)すると
付きのデジタル記事が月5本まで読める
ニュースレターで最新情報を受け取れる
プレゼント応募や、クーポンが利用できる