僕は昭和41(1966)年に小学館に入社。週刊少年サンデーに配属され、その年の11月に人気絶頂の赤塚不二夫の担当編集者になった。赤塚との最初の出会いは、喫茶店だった。そこには、赤塚のアイデアスタッフの古谷三敏と長谷...