大山隠岐国立公園内の標高750メートルにあるオーベルジュ天空は、その名の通り、空に浮かんでいるかのような高地から、海と山の絶景を堪能できる。

 

 海側に4室、山側に3室ある客室はアンティーク家具が並び、展望露天風呂もある。
 海側のインペリアルルームは、弓ケ浜や島根半島を眼下に望み、天気の良い日は隠岐諸島が見える。露天風呂に入りながら眺望でき、夜は商都・米子の夜景を満喫できる。山側スイートルームは客室から、大迫力の大山を仰ぐ。
 1階のレストランでは、地元食材を使ったモダンイタリアンを味わえる。運営する桝水リゾートの松本えり社長(60)は「時間帯や季節によって変化する景色を味わえるのが魅力」と話す。
 1泊2食付き(2人1室)で2万2880円から。 (岩垣梨花)

アンティーク家具を配した空間で「非日常」を堪能できる日本海側のインペリアルルーム
深緑の壁紙に赤のソファが目を引く山側スイートルーム
日本海の景色を堪能できる展望ジャグジー風呂
四季の移ろいによって異なる表情を見せる大山を一望できる

オーベルジュ天空
HP:https://hpdsp.jp/tenku/
Instagram:daisen_tenku
facebookページ:天空の桝水高原教会