島根県庁(左)と鳥取県庁
島根県庁(左)と鳥取県庁

 島根県と鳥取県は20日、計249人(島根166人、鳥取83人)が、新たに新型コロナウイルスに感染したと発表した。両県とも1日当たりの新規感染者数は過去2番目の規模。

 島根の内訳は松江市20人、安来市1人、雲南市1人、大田市28人、川本町1人、美郷町1人、邑南町6人、益田市14人、浜田市1人で、調査中は出雲保健所管内36人、浜田保健所管内57人。1日の感染者数が100人を超えるのは4日連続。

 大田市の中学校で県内40例目となるクラスター(感染者集団)が発生した。松江市は21日まで感染者が確認された市立学校1校を学級閉鎖、1校を学年閉鎖とし、出雲市は2校を当面の間休校する。

 鳥取県の内訳は保健所別で米子59人、鳥取市20人、倉吉4人。境港市内の接待を伴う飲食店で県内33例目のクラスターが発生した。店に出入りした約40人全員と連絡が取れており、店舗名は公表しない。

 境港市内の境港総合技術高校、余子小学校、第一中学校で学校関係者の感染が判明したため、いずれも休校となった。鳥取環境大の学生1人と、境海上保安部所属の巡視船で勤務する職員1人も感染した。

 累計感染者数は島根県が2950人、鳥取県は2人の取り下げがあり2233人。20日午前0時時点の確保病床使用率は島根(368床)33・7%、鳥取(350床)29・7%。宿泊療養は島根42人、鳥取112人。自宅療養は島根481人、鳥取67人。島根に重症者が1人いる。
 (中村成美、藤井俊行)