中海周辺で冬を過ごしたコハクチョウの北帰行が12日朝、今シーズン初めて米子水鳥公園(米子市彦名新田)で確認された。春の訪れを感じさせる風物詩で、昨年より1日早い。時期は例年並みという。
午前9時5分、米子市在住の高石由紀子さん(39)が米子水鳥公園ネイチャーセンターで北方向へ飛んでいく群れを発見した。その後、公園の桐原佳介統括指導員(48)が観察し、19羽の群れが米子市街地上空を北東方向へ飛び去るのを確認した。
今季は昨年10月7日に6羽が初飛来。今年1月16日の調査では例年よりやや多い1900羽が中海周辺で確認された。
同公園では2月中旬から、コハクチョウが旅立ちに備えて園内に集まってくる傾向にあり、観察にお薦めの時期という。
北帰行は2月下旬から3月上旬にかけてピークを迎え、3月末には全て飛び去る見込み。
(柴田広大)













