バスケットボール男子のBリーグは10日、1部(B1)で16、17の両日に予定していた島根スサノオマジック-信州ブレイブウォリアーズ戦(長野県・松本市総合体育館)を中止すると発表した。信州の選手7人が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたため。代替開催はせず、消滅扱いとなる。
Bリーグによると、信州は試合にエントリーできる選手数が足りず、島根との2連戦は中止となった。代替開催については、日程の調整がつかなかった。新型コロナの影響でBリーグの試合中止が相次ぐ中、島根にとっては今季初めての消滅試合となり、全60試合の予定だった今季の試合数は58試合になる。
島根は他に、4月2、3の両日にホームの松江市総合体育館で予定されていた川崎ブレイブサンダースとの2連戦が中止になり、代替開催の有無は発表されていない。