2022年春作の「益田トマト」が15日、益田市飯田町のJAしまね西いわみ地区本部飯田選果場から初出荷された。県内産の8割を占め、生産者によると甘さと酸味がバランス良く仕上がったという。7月下旬まで出荷が続く。
初荷は4人が生産した約1・2トンで、選果場スタッフが形や大きさで選別し箱詰めした。広島県や益田市の市場へ送った。
今季は市内の生産者27人でつくる益田トマト部会のうち、春作は20人が3・5ヘクタールで栽培する。暖かい日が多かった昨季に比べ、2月の冷え込みで生育が遅れたが、気温の上がった3月以降は順調に育ち、例年並みの時期に初出荷を迎えた。9500万円の出荷額を目標に据え、9~12月の秋作分を含めた目標額は約1億8200万円。
部会の大畑貴永部会長(43)は「2月は寒い日が多く生育に苦労したが、生産者の努力もあり、甘さと酸味のバランスのとれたおいしいトマトに仕上がった」と話した。
(藤本ちあき)













