北海道の空の玄関口、新千歳空港から車で西へ約3時間。弓なりの地形がつくる湾に正対して並ぶ大きな風車が見えてきた。
3月下旬、足を踏み入れた寿都(すっつ)町。強風が名物という人口3千人ほどの小さな町だ。2020年、高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場選定に向けた第1段階の文献調査に応募し、約2年の調査は終わりが近づく。
調査受け入れを表明した町長6期目の片岡春雄(73)は「(文献調査は)着実に進んでいると聞いている...
北海道の空の玄関口、新千歳空港から車で西へ約3時間。弓なりの地形がつくる湾に正対して並ぶ大きな風車が見えてきた。
3月下旬、足を踏み入れた寿都(すっつ)町。強風が名物という人口3千人ほどの小さな町だ。2020年、高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場選定に向けた第1段階の文献調査に応募し、約2年の調査は終わりが近づく。
調査受け入れを表明した町長6期目の片岡春雄(73)は「(文献調査は)着実に進んでいると聞いている...
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