島根県庁(左)と鳥取県庁
島根県庁(左)と鳥取県庁

 島根県と鳥取県は2日、それぞれ72人、51人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。いずれも1日確認分で、新たなクラスター(感染者集団)の発生はなかった。

 島根の居住地別は松江市29人、出雲市24人、安来市12人、益田、雲南両市2人、大田市1、県外2人。

 2日までに関係者の感染が確認されたとして同日、雲南県土整備事務所が業務体制を縮小し、出雲市内の幼稚園が臨時休業した。

 4月の感染者数は4358人となり、これまでの1カ月の感染者数の最多を更新した。うち、松江市が2038人、出雲市が1273人で7割以上を占めた。

 鳥取県の保健所別の内訳は米子36人、鳥取市11人、倉吉4人。県庁舎の職員1人、境港市議会の議員1人、米子市庁舎の職員1人(4月30日確認分)の感染が判明したが、業務に支障はない。

 サッカーJ3のガイナーレ鳥取を運営するSC鳥取は、選手6人の感染を発表。5日の愛媛FC戦の実施は協議中という。

 米子市の義方小が2日、学級閉鎖した。

 累計感染者数は島根1万3937人、鳥取1万2380人。2日午前0時時点の確保病床使用率は島根(371床)12・1%、鳥取(350床)14・9%。宿泊療養は島根31人、鳥取138人。自宅療養は島根1106人、鳥取729人。両県とも重症者はいない。
 (古瀬弘治、福間崇広)