鳥取、島根両県選挙管理委員会が21日、同日現在の参院選鳥取・島根合区選挙区(改選数1)の選挙人名簿登録者数を発表した。2019年の前回参院選と比べ、3万169人減の102万2043人(男48万5684人、女53万6359人)となった。
県別では、島根県が1万8276人減の55万7988人(男26万5597人、女29万2391人)。鳥取県が1万1893人減の46万4055人(男22万87人、女24万3968人)。
市町村別では、島根県内の19市町村全てで減った。減少幅は松江市の3408人が最多で、浜田市2424人▽雲南市1756人▽益田市1651人▽大田市1441人―と続いた。
鳥取県内は日吉津村を除く18市町で減少。最も減ったのは、鳥取市の2946人で、倉吉市1444人▽米子市1329人▽境港市753人▽八頭町677人―の順だった。 (清山遼太)